2025年1月6日 (月)
ガンダムパワーワード第366回「ガンダムを造ったのは僕だ!機体のことは僕が一番よく知ってる!」
第366回
ガンダムを造ったのは僕だ!機体のことは僕が一番よく知ってる!
――フリット・アスノ
(『機動戦士ガンダムAGE』第1話より)
天才少年フリット・アスノは、UE(アンノウン・エネミー)の突然の襲来を受け、自らが開発に携わったガンダムAGE-1で出撃しようとしました。ですが、機体はまだ歩行テストを終えた段階であり、技術士官のバルガス・ダイソンからは制止されます。それでも、開発者としてのプライドと故郷を守りたいという思い、さらに母を奪ったUEに対する憎しみから、反対を押し切って機体に乗り込もうとしたのです。
ここがポジティブ!
フリットにとってガンダムAGE-1は、母の命を奪ったUEを撃破するために開発したもの。そのUEと直接対峙して撃破するチャンスが目の前にあるのですから、それを逃したくないと思うのは当然です。
自分の身に置き換えてみても、ライバルや倒すべき敵と競い合う機会が与えられたとしたら、それが時期尚早であってもチャレンジしたくなるのが人間というものなのです。
自分の身に置き換えてみても、ライバルや倒すべき敵と競い合う機会が与えられたとしたら、それが時期尚早であってもチャレンジしたくなるのが人間というものなのです。
(ガンダムインフォ編集部)
※本連載は筆者独自の見解です。
関連サイト
あなたへのオススメ
編集部イチオシ
PREMIUM BANDAI
プレミアムバンダイ