2020年7月27日 (月)
ガンダムパワーワード 第149回「ニュータイプを信じろ!」
第149回
ニュータイプを信じろ!
セバスチャン・モース
(『機動戦士ガンダム サンダーボルト BANDIT FLOWER』より)
サイコ・ザクのデータを奪うため、南洋同盟のダーレ部隊と交戦したジオン公国軍のアッガイ小隊。アッガイ小隊には、リーダーのダリル・ローレンツのほか、ニュータイプの素養があると言われるビリー・ヒッカムが参加していました。ビリーは作戦時にもニュータイプとしてのひらめきを発揮し、同僚のフィッシャー・ネスに対して大胆な指示を出します。不服そうなフィッシャーでしたが、同じく作戦に参加していたセバスチャン・モースに強い口調で制され、その指示に従ったのでした。
ここがポジティブ!
宇宙世紀では、予知能力のように捉えられていた「ニュータイプ」という概念。例え戦場でその能力を目の当たりにしても、あまりに革新的で、それまでの常識を覆すようなものであった場合、にわかに信じることはできないでしょう。しかしながら、自分の能力では解決できないような緊急事態が発生し、八方塞がりの状況に追いやられたときは、思い切って未知の力に縋るのもひとつの手段と言えるでしょう。
(ガンダムインフォ編集部)
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