2020年7月13日 (月)
ガンダムパワーワード 第147回「運が良いだけの男は口が軽い」
第147回
運が良いだけの男は口が軽い
ダリル・ローレンツ
(『機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY』より)
ジオン公国軍「リビング・デッド師団」のエーススナイパーであったダリル・ローレンツは、その狙撃を回避して師団に接近してきた連邦軍のイオ・フレミングと対峙します。ポップスをこよなく愛し、コックピット内でも流していたダリルは、友軍機を強奪して通信に介入してきたイオにその趣味を馬鹿にされ、憤慨。上のようなセリフを返したのでした。
ここがポジティブ!
どこにでも強運・幸運の持ち主はいて、そんな彼らよりも地道に努力を続けているのに、評価に反映されない――と嘆いた経験があるのは何も筆者だけではないでしょう。しかしながら、運は運ですから、いつまでも良いことばかり続かないもの。運だけに頼り切って努力をしていなかった者は、やがて馬脚を現します。例えば、うっかり守秘義務を話してしまったり、他人に頼り切っていたことが明らかになったり……。
ダリルの言葉を心に留めながら、そのときが来るのを待ちましょう。
ダリルの言葉を心に留めながら、そのときが来るのを待ちましょう。
(ガンダムインフォ編集部)
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