2024年4月30日 (火)
ガンダムパワーワード第332回「ガンダムファイターたるもの、心で闘わねばならぬということを!」
第332回
ガンダムファイターたるもの、心で闘わねばならぬということを!
――ジョルジュ・ド・サンド
(『機動武闘伝Gガンダム』第20話より)
ネオフランスのガンダムファイター、ジョルジュ・ド・サンドが、ジャン・ピエール・ミラボーとの戦いで語った決意です。ミラボーはネオフランス代表を争った相手でしたが、その後、彼はDG(デビルガンダム)細胞に感染し、より凶暴で非人道的な戦いを行うようになっていました。ジョルジュは怒りにかられて暴走してしまいますが、ドモンや執事であるレイモンドの言葉で我にかえり、武闘家としてあるべき心を取り戻したのです。
ここがポジティブ!
いくら力を持っていても、人間として最低限のモラルや常識を兼ね備えていなければ、尊敬されません。ジョルジュらガンダムファイターは国家を代表する存在であったため、その立場に即した行動を取ることも重要とされたのです。
現代においても、社会に出た成人であれば、模範的な行動を取ってしかるべきです。感情に任せず理性を保ち、より良い社会を作ろうと努力することが、大人の証明とも言えるのです。
現代においても、社会に出た成人であれば、模範的な行動を取ってしかるべきです。感情に任せず理性を保ち、より良い社会を作ろうと努力することが、大人の証明とも言えるのです。
(ガンダムインフォ編集部)
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