2023年12月18日 (月)
ガンダムパワーワード第314回「遅いな。私の勘がそう告げている」
第314回
遅いな。私の勘がそう告げている
――ラウ・ル・クルーゼ
(『機動戦士ガンダムSEED HDリマスター』01. PHASE-01より)
中立国であるはずのオーブが、大西洋連邦と共同でモビルスーツを開発していることを掴んだザフト「クルーゼ隊」隊長、ラウ・ル・クルーゼ。
彼はその開発地であるヘリオポリスに襲撃を仕掛け、開発されていた「G」の奪取を画策します。部下のアデスから、ザフトの意思決定機関であるプラント最高評議会の返答を待つよう進言されますが、それでは遅いとクルーゼは告げたのです。
彼はその開発地であるヘリオポリスに襲撃を仕掛け、開発されていた「G」の奪取を画策します。部下のアデスから、ザフトの意思決定機関であるプラント最高評議会の返答を待つよう進言されますが、それでは遅いとクルーゼは告げたのです。
ここがポジティブ!
相手を出し抜くような電撃作戦を敢行するには、準備を悟られないスピード感が必要です。
もちろん、組織たるもの、上層部の許可を取ってから行動するのが原則ですが、クルーゼのように千載一遇の機会が目の前にある場合、自身の責任と判断で行動することもときには必要なのです。
もちろん、組織たるもの、上層部の許可を取ってから行動するのが原則ですが、クルーゼのように千載一遇の機会が目の前にある場合、自身の責任と判断で行動することもときには必要なのです。
(ガンダムインフォ編集部)
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