2017年9月19日 (火)
「Q.『C3AFA TOKYO 2017』気になったHGのガンプラは?」【9/4~9/10】
HGBF ケルディムガンダムサーガ TYPE.GBF | 30.3% |
HG ブルーディスティニー2号機“EXAM” | 22.7% |
HG ザク・ハーフキャノン | 9.6% |
HGBF ガンダムX十魔王 | 6.2% |
HGBF サイコジム | 5.7% |
HGBF リバーシブルガンダム | 5.7% |
HGUC RGM-89 ジェガン(バーナム所属機) | 5.5% |
HGBF ガンダムフェニーチェリベルタ | 5.4% |
HG ザクI(キシリア部隊機) | 5.1% |
HG 局地型ガンダム(ロールアウトカラー) | 3.8% |
(回答1,539人)
Q.「C3AFA TOKYO 2017」気になったHGのガンプラは?
5月の静岡ホビーショーに続き、8月末の「C3AFA TOKYO 2017」で新作アイテムが続々と発表された。「C3」に「AFA」がくっついているが、これは「アニメ・フェスティバル・アジア(AFA)」の意味で、今年から、東南アジア最大級の日本のポップカルチャーイベント「AFA」の日本会場の意味を加味するようになったからである。アニメの世界進出もどんどん進んでいる。恒例のガンプラ製作世界一決定戦「GWBC2017」も日本大会はエントリーが終わり、10月の審査、11月の決勝を待つのみ。さらに12月には、世界大会決勝戦が開催される。
ということで、今回は「C3AFA TOKYO 2017」で気になったHGを調査してみた。
が3割の支持を集めた。ケルディムガンダムサーガはケルディムガンダムから武装が換装された機体で、『機動戦士ガンダム00』の外伝小説とコミックに登場する。今回ガンプラ化が発表されたのは、その「ガンダムビルドファイターズ(GBF)」版。長距離射撃から近距離用に銃身の短い銃に換え、その数を7挺装備する。ガンダムエクシアの「セブンソード」に対して、「セブンガン」という開発コンセプトということで、ガン派の支持を増やしたようである。
が2割強の支持を集めた。こちらは外伝ゲームである。第510回の調査でHGUCブルーディスティニー1号機“EXAM”は1位となったが、宇宙用に改修された2号機も人気が高かった。ジオンのニムバス・シュターゼンに奪取され、両肩をパーソナルカラーの赤に染められた。肩パーツはこの2種が同梱されている。このEXAMというのは、対ニュータイプ用のシステムである。戦場で驚異的な活躍を見せたニュータイプをしのぐ可能性があり、ガンダムには珍しいブルー基調ということで、支持を高めたようだ。
個人的に気になったのは、8位のHGBFガンダムフェニーチェリベルタであった。ウイングガンダムフェニーチェから発展し、別のサポートマシン(バイク)「メテオホッパー」を必要とせず、バイク形態に変形することができるようになった。ガンダムフェニーチェリナーシタの飛行形態もカッコよかったのだが、やはりフェニーチェはバイク形態が似合う気がする。8位ではあったが、5位から9位は同じ5ポイント台ということで、同率の5位といっても差し支えないだろう。
今回は外伝やMSDなどが多かった。今月末には「第57回 全日本模型ホビーショー」が開催される。ここまで来ると、ブルーディスティニー3号機にも期待が高まる方も多いのではないだろうか。
(ガンダムインフォ編集部)
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