2017年8月21日 (月)
「Q.8月11日は山の日!いっしょにキャンプに行きたいのは?」【8/7~8/13】
シロー・アマダ | 28.0% |
スベロア・ジンネマン | 17.9% |
バーナード・ワイズマン | 15.0% |
アスラン・ザラ | 14.1% |
ドモン・カッシュ | 9.0% |
シャア・アズナブル | 8.2% |
ティエリア・アーデ | 7.9% |
(回答1,847人)
Q.8月11日は山の日!いっしょにキャンプに行きたいのは?
昨年から20年ぶりに増えた国民の祝日「山の日」。その目的とは「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ということらしい。日本は国土の73%を山地が占める山国である。平野が少なく広い農場などを作りにくいが、棚田や干拓など様々な工夫をして生活してきた。山の恩恵も受けるが、山の怖さも知っている。そして、畏怖の対象として、山を神として信仰してきたのが日本人である。都会で暮らしていると、つい、そのことを忘れがちであるが、この「山の日」に思いを馳せてみたいと思う。山に親しむには、キャンプが一番ということで、今回はキャンプに一緒に行きたいキャラを調査してみた。
が28ポイントの支持を集めた。『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』に登場する彼を一番有名にしたのは「ビームサーベル風呂」ではないだろうか?しかし、彼の真の能力はその生存能力の高さである。熱帯の東南アジアで戦う「第08小隊」の隊長として、ゲリラと共闘するなど野戦の能力に長けていた。宇宙空間やヒマラヤの雪山からも生還し、そのサバイバビリティに、司令部はさらに過酷な任務を課すようになったとも考えられる。劇中では野営するシーンもあり、その生存能力の高さから、一緒にいると安心できる存在として、人気が高まったようである。
が18ポイントほどの支持を集めた。『機動戦士ガンダムUC』に登場するヒゲ面の涙もろいオッサン、それがジンネマンだ。偽装貨物船ガランシェールの船長として、バナージと関わることになるが、マリーダの育ての親でもあり、バナージに戦争の悲惨さを教える先輩でもあった。2人の心を繋いだシーンの中でも印象的だったのが、砂漠での野営であった。夜、燃えるたき火の灯りを見ながら、2人っきりで話す内容は、見るからに深く心に残りそうだ。そんなバナージのような経験をしてみたいと思った方が支持者には多かったのかもしれない。
シローの出身地はサイド2、8バンチコロニー「アイランド・イフィッシュ」。そう、あの悪名高きコロニー落とし(ブリティッシュ作戦)に使われたコロニーである。シローは大切な家族と友人をジオンの毒ガス作戦で一度に失ったのだ。それを思うと、アイナと出会う前のシローが、なぜジオンに対し憎悪していたのか、その悲しみを少し感じることができる。9月2日(土)から劇場上映される『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦』では、その「ブリティッシュ作戦」の模様も描かれている。試写を拝見したのだが、初めて映像で見た「コロニー落とし」の生々しさには戦慄を覚えずにはいられなかった。一年戦争の憎悪の原因を感じるには『激突 ルウム会戦』を見た方がいい。そして見た後に『第08MS小隊』を見ると、よりシローの悲しさを感じることができそうである。
(ガンダムインフォ編集部)
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