2017年7月3日 (月)
「Q.梅雨といえば紫陽花!『機動戦士ガンダム』で紫のメカといえば?」【6/19~6/25】
ドム | 65.3% |
ギャン | 10.8% |
アッザム | 9.0% |
リック・ドム | 6.9% |
ジオング | 5.9% |
ブラウ・ブロ | 2.2% |
(回答1,753人)
Q.梅雨といえば紫陽花!『機動戦士ガンダム』で紫のメカといえば?
都心にも、ようやく梅雨前線が北上し、梅雨らしい雨が降った。
が3分の2近い支持を集めた。ドムは登場時「黒い三連星」の乗機として画面に初登場した。そのため黒いというイメージがあるが、実は肩や腰のプロテクトアーマー以外は紫色で、その部分の方が多かった。それも明るいライトパープルである。特に特徴的なスカートの部分は紫であるので、「黒い三連星」ではありながら、紫色の印象が強い。もしもであるが、ドムのデザイン優先で「紫の三連星」となっていたら、なんかちょっと色っぽい感じがする。それは私だけだろうか?
が1割ほどの支持を集めた。ギャンの色は紫だとしてもかなり青に近い紫であった。ドムと同じく、目につくのは胸と腰のプロテクトアーマー部分の濃い色である。しかし、こちらも多いのはライトなブルーパープルの部分である。どちらかというと青に近いようにも思えるが、それを紫色の印象にしているのはパイロットであるマ・クベのせいではないだろうか。あの怪しげなセリフと美術品を愛するナイーブでちょっとミステリアスな雰囲気は紫色のイメージにぴったりなのだ。そういえば、髪の毛も紫であった。
ドムとギャンこれらの紫のイメージというのは明るい紫、ライトパープルといわれる部分に紫色を感じていたことになる。このような中間色の色というのは、撮影時の状態やモニタの状況で赤にも青にもかぶって見える。実際のセルの色指定の段階ではライトパープルだったものが、画面を見ると水色に見えたりするものである。なので、画面で見た印象とセル画を撮影した雑誌を見た印象で色が変わっていたりする色なのだ。
実際の紫陽花は土の酸性度によって色が変わってくるらしい。私たちの記憶する色も、搭乗するキャラの印象や記憶のイメージによって変わる微妙なものなのかもしれない。
(ガンダムインフォ編集部)
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