2017年4月3日 (月)
「Q.『機動戦士ガンダム サンダーボルト』いよいよ3月24日より第5話配信!気になるMSは?」【3/20~3/26】
アトラスガンダム | 49.2% |
アッガイ | 45.0% |
ガンダム・ヘッド | 5.8% |
(回答1,955人)
「機動戦士ガンダム サンダーボルト」いよいよ3月24日より第5話配信!気になるMSは?
そして、ヤツは生きていた。
不死身だな~イオ・フレミング。そしてきっちりアトラスガンダムで決めてくれた。
ジャズとお酒が似合う大人なガンダム『機動戦士ガンダム サンダーボルト』は第2シーズンが始まった。最終回を向かえた『鉄血のオルフェンズ』の寂しさを忘れさせてくれる充実の第5話だった。いきなりア・バオア・クーでの決戦なので、戦闘シーンの見どころ満載なのだが、特に印象的だったのは、白いサイコミュ高機動試験用ザクである。ジオングの特徴である前腕部の5連装メガ粒子砲を備え、先に試験していたと思われる。これがカッコイイのだ。これはプラモが欲しくなってしまった。まだフルアーマー・ガンダムも作っていないのに、なぜか欲しい。ということで、気になるMSを調査してみた。
が半数近い支持を集めた。まあ主役機だし、初登場なのに大活躍したので当然の結果であろう。一番注目を集めた要因はサブレッグと呼ばれる巨大なフライトユニットであろう。一年戦争時にはモビルスーツが重力下で空を飛ぶなどというのは考えられなかった。しかし、連邦はここまでの試作機を用意していたのだ。宇宙が主戦場ととらえていたジオンに対して、地球連邦にしてみれば、地球上で効率よく活動できるMSがいいに決まっている。地球上でもう1つ重要な場所である水中での戦闘も考えてあるようだし、水中でダリルとの闘いが期待できそうである。
が45ポイントの支持を集めた。こちらはダリル・ローレンツの乗る機体だ。こちらも主役機といっていいだろう。特にパーソナルカラーにはなっていないが、小隊のマークとして骸骨のエンブレムがマーキングされている。テレビシリーズのぽっちゃりした感じから、筋肉質なマッシブな感じになっており、腕部にはクローアームだけでなく火炎放射器や複数の兵装がオプションで用意されているようだ。かわいいアッガイからかっこいいアッガイに変身した感じだ。まさか、アッガイが主役機になるとは思いもしていなかったが、終戦を受け入れずゲリラ戦を続けるダリルたちにとって、少ない資源を有効活用するのは必然であったのだろう。とはいえ、このアッガイ充分強そうで、ちょっと怖い感じがする。
第3位のガンダム・ヘッドは6ポイント弱の支持であった。これはジムにガンダムの頭部ユニットを付けたものである。要はそれだけのことなのだが、実は頭部に特徴がある。連邦軍の十字の立体的なエンブレムが頭部のカメラと目の間にあるのだ。実用性というよりは影響力を持つガンダムに似せることによって、威圧的な意味合いで導入されたようだ。それはそれ。ファーストガンダム世代の我々にとっては、かっこいいガンダムのバリエーションが増えるのは単純にうれしい。ということで注目度が高くなるかと思っていたのだが、今回はアトラスガンダムとアッガイに及ばなかった。「男は顔じゃなくて実力」ってだれかが言っていたかと思うが、死闘を繰り広げそうな2機が重要度で選ばれたようである。さて映像特典のフルアーマー・ガンダムの解説を聞いてから、キットを組み立て始めることにしようかな。
(ガンダムインフォ編集部)
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