2017年1月30日 (月)
「Q.今年の干支は酉!ガンダムでトリっぽいものといえば?」【1/16~1/22】
トリィ | 44.9% |
ウイングガンダム | 16.9% |
ハシュマル | 12.6% |
ガンダムヘブンズソード | 11.7% |
トリアーエズ | 4.6% |
レイダーガンダム | 3.2% |
武者飛駆鳥 | 3.0% |
シド | 3.0% |
(回答2,381人)
今年の干支は酉!ガンダムでトリっぽいものといえば?
今年も早ひと月を過ぎようとしている。忘年会と新年会、そして、年末の大掃除、新年のお参りや挨拶をしていると、12月から1月はず~とあたふたしているような気がする。まあ、飲み続けていて、時間の感覚をよく覚えていないということもあるのだろうが、ついついガンプラを作るのが後回しになってしまうのが心残りである。酉年の今年こそはニワトリのように早起きをして、計画的にガンプラ作りとゲームの時間を作っていこうと思う。ということで、今回は今年の干支である「酉(とり)」をテーマに調査を行った。
本来「酉」はニワトリをさすのであるが、ガンダムでニワトリはほとんど見かけないので、トリ全般ということで、ご容赦いただきたい。
が45ポイント近い支持を集めた。『機動戦士ガンダムSEED』、『SEED DESTINY』に登場する、キラのマスコットロボットである。幼年学校時代に親友のアスランからもらったもので、自立して空を飛ぶことができ、AIを搭載している。ただトーク機能はあまり充実していないようで、記憶に残る発言は「トリィ」だけである。キラの感情を敏感に感じ取り、肩に乗って、顔をみつめたりして、思いやるしぐさをしてくれる。ナチュラル(自然な人間)の中で唯一のコーディネイター(遺伝子操作された人間)として孤立するキラの心の支えであり、アスランとの友情の証でもあった。ふたりの再会をそれとなく演出してくれたので、印象深かったのであろう。
が17ポイント近い支持を集めた。『新機動戦記ガンダムW』の唯一バード形態に変形できるガンダムであった。ヒイロ・ユイの乗る主役機ということで、知名度はもともと高かったことと、変形する飛行形態のことをバード形態と呼んでいたことがよりトリをイメージさせることにつながったのであろう。Ζガンダム以降の本格的な飛行形態に変形するガンダムだったので、いまだに人気が高い機体である。より鳥の翼イメージさせるウイングガンダムゼロ(EW版)であったなら、さらなる支持を期待できたかもしれない。またΖガンダムを選択肢に入れるべきであったかもしれない。
第3位のハシュマル、第4位のガンダムヘブンズソードと1ポイントの僅差で競り合いながら、ウイングガンダムを追いかけていた。この順位をみると、翼の形状に鳥を感じることができるかが重視されたようである。逆にガンダムヘブンズソードとレイダーガンダムのように足のかぎ爪が目立つ機体は低い傾向がみられた。ハシュマルのように実際は恐ろしい兵器であっても、シャープで機能美を感じさせる、翼をイメージした形状に支持が集まったようである。私も鳥の姿は美しいと思う。だが、鳥の祖先は恐竜ということもあり、実は怖い一面もありそうだ。肉食も多いし、目は怖い。発掘されたハシュマルを見た時には、単純にシャープでかっこいいな~と思ってしまった。もし自分が現場にいたら、ついつい手に入れようと、イオクさまになってしまいそうである。よく言うではないか「美しいものには気を付けろ」と。危ない危ない。
(ガンダムインフォ編集部)
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