2016年4月18日 (月)
「Q.『ガンダムビルドファイターズ』TOKYO MXにて4/5より再放送!記憶に残る名勝負は?」【4/4~4/10】
vs ウイングガンダムフェニーチェ | 46.4% |
vs ガンダムX魔王 | 13.9% |
vs ガンダムエクシアダークマター | 13.8% |
vs ザクアメイジング | 11.6% |
vs 戦国アストレイ頑駄無 | 5.9% |
vs キュベレイパピヨン | 5.6% |
vs アビゴルバイン | 2.8% |
(回答2,562人)
「ガンダムビルドファイターズ」TOKYO MXにて4/5より再放送!記憶に残る名勝負は?
今春のTVガンダムは『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』と『ガンダムビルドファイターズ(GBF)』で決まりだ。両方とも、最新技術で描かれるモビルスーツ同士の戦闘シーンが見どころである。特にGBFでは、架空競技ではあるが、毎回、個性的な相手が登場し、場所や状況が異なる見どころ満載のバトルが楽しみである。その中には名勝負として記憶に残しておきたい戦いも数多くあった。ということで、今回はGBFの「ガンプラバトル」の名勝負を調査してみた。
が半数近い支持を集めた。
ベースは『新機動戦記ガンダムW』のウイングガンダムだが、右側の肩部アーマーを外し、一対のウィングを左肩に装着するなど、左右非対称の改造を施されている。さらに、頭部の右側は破損したままで、目の色も左右で異なるなど、そのシルエットは一目でわかるほど異彩を放っている。また、メテオホッパーを使い、陸上で高速移動をする姿はスピード感を感じる戦い方である。
世界大会の予選第8ピリオドでスタービルドストライクガンダムと対戦した。終盤、双方が武器を失いながら、壮絶な殴り合いを繰り広げ、両者戦闘不能となり引き分けた。ガンプラバトルの神髄は肉弾戦にあるということを感じさせる名勝負であった。
が14ポイント弱の支持を集めた。
第3位のvs ガンダムエクシアダークマターとはなんと1票差の僅差であった。『機動新世紀ガンダムX』に登場するガンダムXをベースにした機体で、その最大の武装はオリジナル作品と同じくサテライトキャノンである。ただ、こちらは月からのマイクロウェーブの受信を必要とせず、連射が可能であった。世界大会最終トーナメント1回戦にて、セイ&レイジ組と対戦したが、サテライトキャノンを破壊されてしまう。太陽光とマイクロウェーブのエネルギーをビームソードに集約する「魔王剣」でスタービルドストライクに挑むが、ビルドナックルに魔王剣を砕かれ、惜しくも敗北した。こちらは力と力がぶつかり合う名勝負であった。
第3位のガンダムエクシアダークマターであるが、ライバルであり、先輩でもあるメイジン・カワグチが操縦する機体であった。ベースは『機動戦士ガンダム00』のエクシアであるが、ガンダムアメイジングエクシアとして改造された機体をさらに改造し、カラーリングも赤と黒を基調とした禍々しいものに変更されたので、その不気味さ、怖さを強調する姿となっている。唯一残念だったのは、メイジン・カワグチの意識が乗っ取られていたことである。本来の姿で戦ったならば、どのような戦いになったのか、興味深いバトルであった。
ということで、名勝負というものは、どちらが勝ってもおかしくない拮抗した戦いになる。というより、そうでないものは名勝負たりえないのである。セイ&レイジ、リカルド・フェリーニ、ヤサカ・マオ、メイジン・カワグチはそれぞれがガンプラバトルを極めた達人と呼んでいい人々だと思う。これからの再放送でもう一度確認してみたい。
(ガンダムインフォ編集部)
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