「Q．鉄血のオルフェンズ『特製バレンタインカード』キャンペーン実施！あなたは誰からチョコを貰いたい？ 」【2/1～2/7】

アトラ・ミクスタ	27.3%
クーデリア・藍那・バーンスタイン	22.7%
ラフタ・フランクランド	18.7%
フミタン・アドモス	10.7%
アルミリア・ボードウィン	5.5%
アジー・グルミン	5.1%
メリビット・ステープルトン	4.5%
クッキー・グリフォン / クラッカ・グリフォン	2.9%

（回答 3,548人）

Q．鉄血のオルフェンズ「特製バレンタインカード」キャンペーン実施！あなたは誰からチョコを貰いたい？

ついにこの時が来たか。妻からも娘からももらえないバレンタイン。ふん、もともとバレンタインデーなんて無くなればいいやと思っていたし、ホワイトデーのお返しは3倍とか5倍って、「どんだけ男は大変なの～」と思っていたから、もらわなくて清々している。ある調査によれば、女性社員の70％、男性社員の50％は「チョコの受け渡しを止めればいいのに」と思っているらしい。なんだ過半数の人は不要だと思っていたんだ。でも、名目はバレンタインであれ、今回のキャンペーンのように特典をもらえるのはうれしい。そして、アニメのキャラからのプレゼントというのもお返しの必要が無くて、素直にうれしいものだ。ということで、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』でチョコをもらいたい女性を調査してみた。



が27ポイント強の支持を集めた。
小さな子どもからお菓子をもらえるのは素直にうれしい。ましてやアトラのような純粋な心を持つ子からなら別格である。なぜ純粋な心の人からチョコをもらうのは嬉しいのだろう。単純にいうと、それは下心が無いからである。何かが欲しくて、何かをして欲しくて、先にチョコを渡すのではない。お礼というか感謝というか、なにかしてあげたい。お腹の底から湧き上がる、そういった衝動に突き動かされて、アトラはチョコを渡したいのである。別にチョコでなくてもいいのだ。お腹がすいていれば、おにぎりでもいいし、ノドが乾いていれば、水でもいい。疲れていたら、甘いお菓子でもいいだろう。相手の様子を見て、状況を観察して、相手が足りていないモノをさっと渡したい。そういう気持ちが感じ取れるから素直に嬉しいのだ。



が22ポイント強の支持を集めた。
彼女も素直な気持ちでモノをくれる。ましてや、美しくて、長い金髪のお嬢様である。チョコをもらえて嬉しくないはずがない。しかし、彼女はいろいろと考えるべき事が多い立場の人だ。政治上の敵となる人々もいる。なので、悲しいことに、チョコを渡すことによって、なにか自分に下心があるのではと疑われないか考えすぎてしまうのではないだろうか。三日月のただキスをしてあげたい、ただ抱きしめてあげたいという素直な心に、「ナゼ？」という思いが先行してしまうのだ。それもまた、クーデリアのチャーミングなところだったりするので、捨てがたい一面である。



今回の選択肢の女性はみな心優しい人々であった。なので、どの人からもらっても素直に嬉しかったはずだ。相手を素直に嬉しくさせる行動が「慈悲の行い」。そして、その行動を起こさせる気持ちは「慈悲の心」といえる。ちょっと難しい言葉でいえば「惻隠（そくいん）の情」というものだ。この気持ちは伝播する。クーデリアの情がフミタンに伝わり、クーデリアの命を救い、そして、鉄華団の明日を拓くものになったのだ。
さあ、やさぐれている私の心を慮ってフミタン、いや、アトラでも、クーデリアでもいい。「Give Me チョコレート！」。