2016年2月8日 (月)
「Q.『機動戦士ガンダム0083 Blu-ray Box』1月29日発売!GPシリーズで好きなガンダムは?」【1/25~1/31】
ガンダム試作3号機デンドロビウム | 24.4% |
ガンダム試作2号機サイサリス | 19.0% |
ガンダム試作1号機フルバーニアン | 16.3% |
ガンダム試作4号機ガーベラ | 13.6% |
ガンダム試作0号機ブロッサム | 10.8% |
ガンダム試作3号機ステイメン | 9.7% |
ガンダム試作1号機ゼフィランサス | 6.3% |
(回答 3,358人)
Q.「機動戦士ガンダム0083 Blu-ray Box」1月29日発売!GPシリーズで好きなガンダムは?
みなさ~ん、ガンダムは好きですか~。
「機動戦士ガンダム0083 Blu-ray Box」が先月発売された。メカとしてのガンダムが好きな人は、この作品にはまって、何回も見返したことだろう。そして、まだ映像を見たことがない人も、ガンダムが好きな人は、きっとはまって、2度3度と見返すことになると思う。
『機動戦士ガンダム』、『機動戦士Ζガンダム』の2作の後、貴重なガンダムの試作機が3機も登場するとあって、当時のメカファンは狂喜したものである。ということで、今回はガンダム試作機のGPシリーズで好きなものを調査してみた。
が24ポイント強の支持を集めた。
まず、この機体を初めて見た人は「なんでこれがガンダムなの?」と思うかもしれない。ところが、ご存じのように、中からステイメンが出てくるのである。今回6位のガンダム試作3号機ステイメンを加えると34ポイントとなり、3分の1はガンダム試作3号機の支持者ということになる。相変わらずの人気MSである。巨大ながら、HGシリーズで商品化されている。なかなか家族のいる人には高いハードルとなっているが、ファンとしては1度は作ってみたいガンプラのひとつであろう。
が19ポイントの支持を集めた。
そのマッシブなスタイルにドキドキする。まるでドムのような太い足。そして、巨大な両肩のフレキシブル・スラスター・バインダーが筋骨隆々な男を思わせる。この機体の一番の特徴は核兵器の搭載である。これがストーリーの展開上、重要な意味を持ってくるのだが、僕たちの関心はそこではない。つい憧れてしまうのは、男アナベル・ガトーが乗る機体だという点である。そして、ニナに「いやー、私のガンダムがー!」と言わせる強奪シーンである。彼は彼女のハートだけでなく、ガンダムも奪ったのだ。
『機動戦士ガンダム0083』はいろいろとエポックメイキングな作品だった。狭いマーケットを狙ったOVA作品でありながら、累計100万本を超えるセールスを記録し、いろいろなチャートの1位を飾る記録を作った。当時のテレビシリーズが2クールから4クールと長かったとはいえ、全13話(1クール)という長い続きモノを、完全新作で作るというのは、当時としても挑戦的な企画だった。また、その映像クオリティについても話題となった。今では、半年とか1年を待つケースもありえるが、当時2ヶ月も間が空くというのは、プロモーション的にはかなり辛いリリース間隔であった。その分、こだわった画面からは、並々ならぬ気迫すら感じられ、見るものを虜にしていった。この流れが『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』、『機動戦士ガンダム サンダーボルト』につながっているのである。もう四半世紀経つというのか、ああっ、あのころが懐かしい。
(ガンダムインフォ編集部)
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