2015年4月6日 (月)
「Q.『ガンダム Gのレコンギスタ』ついに最終回!劇中で一番好きな「G-セルフ」のバックパックは?」【3/23~3/29】
パーフェクトパック | 56.6% |
リフレクターパック | 11.8% |
高トルクパック | 9.8% |
アサルトパック | 9.1% |
宇宙用バックパック | 5.9% |
大気圏用バックパック | 3.6% |
トリッキーパック | 3.2% |
(回答 3,081人)
Q.『ガンダム Gのレコンギスタ』ついに最終回!劇中で一番好きな「G-セルフ」のバックパックは?
2作の最終話の放送と関東の桜の季節が重なり、印象的であった。
『GBFトライ』はカッコイイMSがたくさん登場し、バトルシーンも盛りだくさんで、スポーツ観戦のような爽快感があった。『G-レコ』は登場人物と機体数が多く、舞台も地球圏から金星までに及び、情報量が盛りだくさんで大河ドラマを見ているような心地がしていた。
盛りだくさんといえば、「G-セルフ」のバックパックの種類も多かった。「G-セルフ」のレベルアップは、機体そのものの変更ではなく、バックパックによって性能や色が変化するという設定であったので、状況に応じてたくさんのバックパックが登場した。ということで、今回は、一番好きなバックパックを調査してみた。
が過半数の支持を集めた。終盤に登場した、ビーナス・グロゥブで開発された最新鋭のバックパックである。
で、何がパーフェクトなのかというと、それまでに登場したバックパックと同等の機能をモード変換で実現していて、機能が完璧という意味である。SFファンにはなじみ深いが、ガンダムでは珍しい「トラクタービーム」などの独自の装備もあり、前回のいい方に倣えば「てんこもり」パックである。しかし、それでいて、スマートなデザインだ。強くて、美しい。ガンダムファンにとっては理想的なパックなのであろう。
が12ポイント弱の支持を集めた。その後を高トルクパック、アサルトパックが9ポイント台で追っていた。
格闘系の高トルクパックや射撃系のアサルトパックが人気なのは理解しやすいが、今回はそれらを抑えて、防御系のリフレクターパックが2位をゲットした。リフレクター(反射板)を展開した様子やその動きが、目立ったようである。このリフレクターはビーム攻撃を反射するほか、吸収・無効化することができた。相手の攻撃を吸収して、自らのものとする機能は『GBFトライ』にも登場していた。最近のトレンドのようである。
パーフェクトパックの完璧さは、モード変換して機能を切り替えると、「G-セルフ」の色も変化することである。「トラクタービーム」以外にも「フォトン・トルピード(光子対消滅反応魚雷)」、「フォトン・サーチャー」、「コピペシールド」など、ビーナス・グロゥブの技術を応用した独自機能も魅力的であった。
充実した6ヶ月であったが、ちょっと短かったような気もする。新作ガンダムが2本同時期に楽しめるという至福の時は終わった。すべてには始まりと終わりがある。そして、終わりは新たな始まりでもある。『THE ORIGIN II』などの今後の企画も楽しみであるが、とりあえず、プラモなど作って、2作の余韻をもう少し楽しみたい。
(ガンダムインフォ編集部)
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