「Q．「機動戦士Vガンダム」Blu-ray BOX発売決定！劇中で印象的な「Vガンダム」といえば？」【3/16～3/22】

V2アサルトバスターガンダム	61.9%
V2ガンダム	15.3%
ヴィクトリーガンダム	11.3%
Vガンダムヘキサ	4.5%
Vダッシュガンダム	3.0%
V2アサルトガンダム	2.1%
V2バスターガンダム	1.8%

（回答 2,124人）

Q．「機動戦士Vガンダム」Blu-ray BOX発売決定！劇中で印象的な「Vガンダム」といえば？

春の訪れと共に発表された『機動戦士Vガンダム』Blu-ray BOX。「Box I」は7月「Box II」は9月の発売がアナウンスされた。昨年発売された『∀ガンダム』TVシリーズのBlu-ray Boxに続き、富野ファンにとってはかかせないコレクターズアイテムになるだろう。『G-レコ』が『機動戦士Vガンダム』と『∀ガンダム』の間の時代を描いた作品として位置づけられているので、この三作品は後に、宇宙世紀から正暦につながる富野三部作といわれるようになるかもしれない。
ということで、今回は「Vガンダム」のおさらい調査をしてみた。



が6割強の支持を集めた。装甲重視のアサルトパーツと砲撃重視のバスターパーツの両方を装備した「てんこもり」仕様である。中でも目立つのは対ビームコーティングされた金色のアサルト装甲と長距離攻撃用メガ・ビーム・キャノンである。MSというものは戦闘兵器であるので、どうしても強いもの、武装をたくさん装備したものに人気が集まる傾向にあるようだ。
だが、運動性能を考えれば、ただ重装備にすればいいというものではない。V2アサルトバスターガンダムの場合は強力な推進機関の装備によって、機動性を損なうことなく、重装備を可能にすることができたのが重要なポイントであった。



が15ポイント強の支持を集めた。3位のヴィクトリーガンダム（Vガンダム）とは4ポイントと僅差であった。
Vガンダムとの大きな違いは推進機関「ミノフスキードライブ」を搭載したことだ。デザイン的には胸からバックパックにかけての黄色いV字形が印象的だ。従来の熱核エンジン搭載機を大きく凌駕する性能向上で余剰出力が発生し、これを排出することで「光の翼」が発生する。これを巨大なビーム・サーベルとして敵機を切断したり、シールドに転用することができた。


『G-レコ』は『Vガンダム』と『∀ガンダム』の間の時代を描いた作品だが、なるほど、∀ガンダムの月光蝶には及ばないものの、V2ガンダムのミノフスキードライブよりも強力な武装だったように思える。「光の翼」とまではいかないが、リフレクターパックやトリッキーパックの映像を見ていると、「翼」のようにも感じられた。最後にはすべてのバックパックの性能を発揮できるパーフェクトパックも登場し、「てんこもり」パックの未来形といえよう。
はたして、フル装備が好きな方にとって、ゴツイV2アサルトバスターガンダムとスマートなパーフェクトパック装備のG-セルフとどちらがお好みなのだろうか。