「Q．まだまだ夏は終わらない！この夏行きたいガンダムイベントといえば？」はガンダムフロント東京DOME-G&ガンダム サイエンス展が1位！【2013年8月19日～2013年8月25日】

Q．まだまだ夏は終わらない！この夏行きたいガンダムイベントといえば！
　 さあ、夏休みも終わって、元気な子供たちにも学校での日常が戻ってきた。まあ、夏休みといっても大人にとっては、そうそう休める訳でもなく、逆に家族イベントを考えたり、どっかに連れていったりしなくてはならないので大変なのだ。そんな時に便利なのが各地で行われる企画展だ。当然、夏休み期間にはさまざまな企画展が行われているのだが、もちろん僕たちがチェックすべきはガンダムイベントだ。ということで、この夏行われたガンダムイベントを再チェックしてみた。

が6割を超える支持を集めた。こちらはドームGの新作映像と濃～い展示が同時に楽しめるということで、支持が集まったようだ。『ガンダム』という作品は映像はもちろん重要なのだが、そのウラにある世界観だったり、テクノロジーがとても重要な土台となっている。つまり社会や理科を勉強するとニュースがより面白くなるのと同じような部分があり、知れば知るほどよりガンダムが面白くなるのだ。そのベースとなる科学知識を現代科学と比較しながらまとめて知ることができる今回のサイエンス展は必見だ。これを見た未来のサイエンティストがリアルガンダムを作る日を想像するとワクワクする。

が16ポイント強の支持を集めた。『ガンダムUC』冒頭からインパクトのある存在感を出していた中世の至宝といわれる6枚のタピストリー。じつはここに『ガンダムUC』のヒントが隠されているようなのだ。東京の展示会場に行ってビックリしたのが、このタピストリーを保有していたのは実在したビスト家ということだった。もちろんそれらを知った上で、福井さんは構想を練られたのだろうが、なんか作品の深みを感じてしまった。1号機のモチーフはユニコーンで2号機のモチーフは獅子である。そのほかにもタピストリーにはさまざまな動物や花が描かれていて、当時の制作者の意図をいろいろと推察した解釈がなされている。そしてこの夏、3号機が登場した。タピストリーにはまだモチーフになりそうなものがたくさん描かれていて、ドキドキする。

　なんで暑い夏にイベントを多く行い、わざわざ外出しなくてはならないのだろうか。ちょっと疑問に思っていた。夏にお化け屋敷や怖い話が多く行われるのは、脳が刺激されたり、心臓の鼓動が早まったりするなど、さまざまな説が唱えられている。しかし私は単純に、ドキドキ、ワクワクするためではないかと思うのだ。なんかドキドキ、ワクワクするとその間、暑さを忘れられる気がするのだ。そのためにはイベントに参加したり、企画展を見に行くなど、違った環境を楽しむことがいいのではないかと思う。もちろん、知人や家族と一緒にいくとワクワク感もupするであろう。まだ間に合うイベントもある。せっかくなので一歩踏み出して、ドキドキ、ワクワクを楽しもうではないか。