2013年7月16日 (火)
「Q.プレミアム上映会で大好評!7/26(金)発売「機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN」の気になるポイントは?」は赤いガンダムレギルスが1位!【2013年7月1日~2013年7月7日】
赤いガンダムレギルス(49.28%) 新たに描かれた学生シーン(14.29%) 迫力のMS戦闘シーン新作カット(13.70%) ゼハートとアセムを中心に再構成 (10.12%) ガンダムAGEの新作である(8.34%) 149分収録(4.27%) (回答2015人) |
Q.プレミアム上映会で大好評!7/26(金)発売「機動戦士ガンダムAGE ~MEMORY OF EDEN~」の気になるポイントは?
いや~、暑い。まるで修行をしているような暑さである。いや特に修行をしたことは無いのだが、そう感じてしまうここ数週間の天気であった。この暑さもなんのその、走り抜ける若い一団があった。部活の練習だろうか、学生は元気である。学生にとって、夏は高校野球の季節だし、合宿があったり、楽しい夏休みがある。プールや海で青春を謳歌できる貴重な季節でもあるのだ。いや皆が謳歌できるのではなく、謳歌できそうな気がする季節ということだ。私も毎年ワクワクするのだが、特に披露できるような劇的なシーンに遭遇したことはない。そんなことを言っていても仕方がないので、こんな暑い日には、涼しい部屋で、 誰でもドラマチックな体験ができるアニメを見て楽しもう。ということで、来週発売される「機動戦士ガンダムAGE ~MEMORY OF EDEN~」の気になるポイントを調査してみた。
今回赤いカラーリングとなりライバル機体としての雰囲気が増した「レギルス」のほか「ガンダムAGE-1 ソーディア」などが登場するのでこちらの活躍にも期待したい。
が15ポイント弱であった。放送完結から半年以上の時間をかけて、じっくり制作されただけあって、新作カットの量もかなり多い。もちろん、今回ゼハートとアセムの関係に迫るには描き足さねばならないシーンも多かった。それはやはり学生生活のシーンである。テレビ本編では、なぜロマリーがあんなにもゼハートのことを気に掛けるのか、また、優しい彼女がなぜ軍に身を投じることになるのか、ロマリーとゼハートが会話するシーンが少なかったこともあり、今一、ピンとこなかった。しかし、今回この作品を観て、それが見事に氷解した。
ゼハートは『ガンダムAGE』の業を背負った重要なキャラクターである。登場する場面の数や活躍する期間(コールドスリープまでして、若い体を温存していてがんばった)、それにヴェイガンの命運を背負う重要性。裏の主役といっていいキャラクターである。そして美形であり、一時仮面を付け、数々の女性をトリコにしていく。なんと男の野望を絵に描いたような男である。しかし、ロマリーはアセムと結ばれた。アセムもカッコいいのだが、ゼハートのような才能には恵まれなかった。だが、アセムは真面目で努力家であった。イケメンに彼女を取られそうな方には、アセムの生き方を。決断に迷っている方にはゼハートの優しさを参考にしてほしい。そうすれば、たとえ決断が間違っていたとしても、フラムのように信じ続けてくれる人はいるだろう。
ガンダムインフォ編集部
あなたへのオススメ
編集部イチオシ
PREMIUM BANDAI
プレミアムバンダイ