「Q．PS3「ガンダムブレイカー」発売！注目ポイントといえば？ ? 」は自分だけの機体を作り出せるカスタマイズ機能が1位！【2013年6月24日～2013年6月30日】

Q．PS3「ガンダムブレイカー」発売！注目ポイントといえば？
　先週、ガンダムのプラモデル「ガンプラ」を主軸とした 『ガンダムビルドファイターズ』が発表された。いったいどうやってガンプラを動かすのかと思ったら、「プラフスキー粒子」というものが10年前に発明されたという。なんだかよくわからないけど、こういう粒子は好きだ。ミノフスキー粒子だって、ホワイトベースを浮かせたり、ビグ・ザムを守ったりしてくれるのだ。この粒子だって、あんなことや、こんなことができるにちがいない。まあ、とにかくこの粒子さえあれば、ガンプラを使った遊び体験を、カッコイイバトルステージで再現できそうだ。
　そして、それに先んじて発売されたのが、ゲーム機でガンプラバトルを楽しめるPS3「ガンダムブレイカー」だ。いままでは主に飾って楽しむガンプラだったのだが、今後はゲームとアニメの世界で自由に動きまわれる力を手に入れた。ということで、このPS3「ガンダムブレイカー」のポイントを調査してみた。

が圧倒的多数の70ポイント以上の支持を得た。武装やシールドはもちろん、ガンプラなので、腕や頭、そして足のパーツなどを付け替えることができる。作品世界ではなかなか実現しにくい組み合わせも、ガンプラであれば可能である。ジムの両腕をザクにしたり、頭をドムにしたり、Ζガンダムの頭をキュベレイにしたりできる。ガンプラであれば、別々に購入してから組み合わせないといけないので、ちょっとやってみたいと思う組み合わせを実現するにも、まずはガンプラを探さないといけない。しかしゲームであれば、やりこんでパーツをゲットしさえすれば、追加費用なしでいろいろと組み合わせが楽しめるのだ。



が10ポイント強の支持を得た。ひとえにガンプラといっても、メインとなる1/144のHGと1/100のMG、そして1/60のPGの3サイズがある。さらにはさまざまなガンダムシリーズがあるので、同じガンダムであってもユニットの種類は多彩だ。さらに、アプサラスIIやゲルズゲー、そしてシャンブロなどと戦える「巨大モビルアーマー戦」なども用意されていて、いろいろなMS、MAのガンプラバトルを楽しむことができる。今回の調査では、「桁外れの破壊力を持つ巨大MAとのバトル」は2ポイント強と伸び悩んだが、その辺も含めた豊富なユニットを期待しているのだと思われる。

　先日の 『ガンダムビルドファイターズ』の発表会では、「ガンダムブレイカー」で作成したオリジナルガンプラが『ガンダムビルドファイターズ』に登場するという連動キャンペーンも発表された。ゲームで作った機体がアニメで放送されるとあって、いきおい期待値もアップする。いままでのアニメではイラストでのメカデザイン募集も行われてきたが、ゲームの制限があるなかでのカスタマイズなので、設定に破たんをきたさず、絵に自信が無くても、カッコイイ機体が作れそうだ。塗装や汚しなどで、カラーリングにも凝ることができるので、プラモデルより手軽にカスタマイズ塗装にチャレンジできる。ゲームでカスタマイズした機体を元に、実際のガンプラで制作にチャレンジしてみるのも面白そうだ。ちょっと、しまいこんでいたPS3をひっぱり出してこようっと。