2012年9月18日 (火)
「Q.ガンダムVISAカードのポイント交換商品にバンダイホビーセンター見学会!ところでガンダムで見学してみたいものは?」はアナハイム・エレクトロニクス社が1位!【2012年9月3日~2012年9月9日】
■第269回 2012年9月3日~2012年9月9日
Q.ガンダムVISAカードのポイント交換商品にバンダイホビーセンター見学会!ところでガンダムで見学してみたいものは
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巷では、大人の工場見学なるものが流行っているようだ。また、壮大なファクトリーの姿に感動する「工場萌え」なども静かなブームとなっている。数字と情報に支配された現代だからこそ、ものづくりの心臓部ともいえる「工場」の姿を見直す機運が高まっているのだろう。もちろん、ガンプラの製造拠点であるバンダイホビーセンターの見学も大人気。2006年3月に現在の地に移ってから、定期的に見学会を実施しているが、人気が高く、なかなか参加が難しいようだ。ということで、ガンダムの世界で、もしあったら見学してみたい場所を調査してみた。 |
第1位はアナハイム・エレクトロニクス社が40ポイント強の支持を得た。別にニナに会いたいわけではないのだが、ここは私も潜入してみたい。ガンダム試作機(1号機から4号機)からΖガンダム、ΖΖガンダム、さらにはサザビーやクシャトリヤなどを制作する巨大な軍産複合企業である。それまではモビルスーツの製造という裏方的な活躍をしていたのだが、『UC』になってからは、ビスト財団との関わりも見えてきた。またアナハイム・エレクトロニクスの創業者一族であるカーバイン家に嫁いだ、マーサ・ビストの活動が物語に重要な展開を見せてきて、会社の存在がいよいよ気になってきた。 |
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第2位はヴェーダが23ポイント強の支持を得た。『00』に登場した量子型演算処理システム、まあ、要するに巨大なコンピューターである。ただし、機械的な演算を行うというよりは巨大なデータベースで、世界中の情報を集めて、戦術や戦略の作戦プランを立案する能力があった。ソレスタルビーイングがあの少ない人数であれだけの作戦行動を行い、実績を残せたのはヴェーダの能力に寄るところが大きい。どうやって世界中の情報を集めているのかというと、イノベイドといわれる人造人間を大量に世界中に送り込んで、その生体端末からのデータを集めていたという。 |
ヴェーダは見てみたいが、イオリアの死体は見たくない。第一、そんな世界でヴェーダやティエリアに監視されている生活はご免こうむりたい。しかし、アークエンジェルの天使湯だったら、お湯をぶっかけられても見てみたい。いや、純粋に宇宙船での湯船のあり方を研究したいだけなのだが。 薄暮に覆われ、青から暗闇に変わる狭間。巨大な工場の放つ光の明滅と深い擬音のリズムは、まるで巨大な生き物かと思わせる、実に妙な空間である。物体を工作しているのではないが、アニメ作品ということでいえば、よなよな光っている制作スタジオが現代のガンダムファクトリーなのかもしれない。ああっ、早く見たいな『UC』episode6。 |
ガンダムインフォ編集部
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