2012年7月17日 (火)
「Q.キオとキャプテン・アッシュの前に立ちはだかる謎のMS!ところで敵の機体の影響を受けて作られたMS・MFといえば?」はフリーダム&ジャスティスが1位!【2012年7月2日~2012年7月8日】
■第260回 2012年7月2日~2012年7月8日
Q.キオとキャプテン・アッシュの前に立ちはだかる謎のMS!ところで敵の機体の影響を受けて作られたMS・MFといえば?」はフリーダム&ジャスティスが1位!
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父親が13年間も音信不通で、何やっていたのかと思えば「海賊」!って、もう少し驚いてもいいと思うのだが、別れた時、キオは0歳だから、父親の実感がわかないのかもしれない。それに「なんで連絡してくれないの~」と思う前に、「なんか海賊ってカッコイイかも」と思う年頃かもしれない。しかも、ちょっとカッコイイ父親が命をかけて、自分を助けに来てくれるのだから、息子冥利につきるというものだ。 さて、ヴェイガンのコロニー「セカンドムーン」から脱出したふたりの前にガンダムレギルスが立ちはだかった。強い。強すぎる。キミがガンダムの秘密を教えたからだよキオ。ということで、敵の機体に影響を受けたMSを調査してみた。 |
第1位はフリーダム&ジャスティスが半数以上の支持を得た。連邦のガンダムである「G」を4機奪取したザフトはそのデータを取り込みあらたなMSを開発した。それがフリーダム&ジャスティスである。『SEED』の世界では「ガンダム」という呼び名はMSのOSの頭文字からとられた俗称なので、正式には「G」であり、作中ではフリーダム&ジャスティスも「ガンダム」を付けない。連邦から奪ったデータで作った新MSだが、キラにフリーダムを奪われ、アスランの乗るジャスティスもキラと行動を共にすることに。う~ん、ややこしい。 |
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第2位はジンクス(GN-X)が20ポイント弱の支持を得た。『00』の最大の秘密であった、無限エネルギー発生装置「GNドライヴ」の技術を手に入れたアレハンドロは、3つの国家勢力に「疑似GNドライヴ」を搭載したジンクスを割り振り、ソレスタルビーイング(CB)を追い詰めていく。圧倒的な力を持っていたCBの力が相対的に弱まり、世界がひとつにまとまっていくきっかけともなる。この赤い粒子を放つ「疑似GNドライヴ」は疑似だけあって弱点があり、稼働に時間制限があり、初期のものは放つ赤い粒子が人体に悪影響を及ぼすものであった。 |
第3位のガンダムはザクの戦場での活躍を見てからようやく3か月後にV作戦にMS開発計画が統合され、RX-78-2がザクと対決するのに5か月を要した。つまり、少なくともザクの戦果を知ってから8ヶ月以上の時間を要した。先行していたRX計画から数えると1年半以上の時間がかかっていることになる。それにひきかえ、フリーダム&ジャスティスは約3か月という短期間のうちに開発された。デザインベビーを作れるほどに、極度に情報化された『SEED』の世界では、開発、設計シミュレーションも進み、短時間で実機の製作を行えたようだ。しかし、それにも増してすごいのはヴェイガンの技術力である。わずかな期間でガンダムレギルスを製作し実戦投入してきた。みるみる新パーツを作り出すAGEシステムもすごいのだが、おそるべしEXA-DBの情報である。 |
ガンダムインフォ編集部
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