2012年5月1日 (火)
「Q．ガンダムでかつて敵対していた者たちが一緒に戦うといえば？」はU.C.0087のシャアとアムロが1位！【2012年4月16日～2012年4月22日】
■第249回 2012年4月16日～2012年4月22日
Q．ガンダムでかつて敵対していた者たちが一緒に戦うといえば？」はU.C.0087のシャアとアムロが1位！
|
 |
| 3世代の戦いを描く『ガンダムAGE』いよいよ3代目のキオ編が始まった。しかし気になるのは生きていたゼハート。キオ編でどのように活躍するのか楽しみだ。ゼハートといえば、地球に落下する移動要塞ダウネスをアセムと協力して阻止する姿がカッコよかった。死闘をくり広げて敵対してきた者たちが、一時的にしろ共闘する姿には心を熱くするモノがある。ということで、ガンダムで敵味方を越えて共闘した人を調査してみた。 |
 |
第1位はU.C.0087のシャアとアムロが46ポイント強の支持を得た。ガンダムといえばまず思い出されるこのふたり。幾多の死闘をくり広げたが、１年戦争のわずか数年後、『Ζガンダム』の時代に、カミーユやカツといった血気盛んな若者を見守るよき大人同士として再会を果たした。フォウを失ったカミーユに共感したり、ダカールでの演説を成功させたりとエゥーゴの活動にふたりで協力してきた。しかし『逆シャア』で、シャアはアースノイドを粛正すべく立ち上がり、アムロと袂を分かつことになってしまう。 |
|||
| 第2位はキラとアスランが30ポイント強の支持を得た。『ガンダムSEED／DESTINY』の中でも、もっとも人気の高いふたり。幼なじみだったが戦場で再会し敵同士になるという衝撃的な展開から、数々の死闘を経て、共闘することになった。アスランは『SEED』と『DESTINY』の中で敵対、共闘という心変わりを二度繰り返している。父やデュランダルという施政者に利用されたとはいえ、ちょっと影響されやすかった。でも彼の心を戻すのがラクスやカガリやメイリンだったことを思うとちょっとうらやましかったりする。 |
 |
実は最初から仲間同士で共闘するより、元は敵だった者が仲間となって一緒に戦う方がより盛り上がる。死闘によって、相手との間に交わされた力と力との対話が友情に発展し、深い信頼関係で結ばれるからだ。深い友情で結ばれたふたりが共通の巨大な敵や困難に立ち向かって行く。しかも、ひとりの力ではどうしようもなかった敵をふたりが協力してやっつけることで、それまで不利だった戦況が一発逆転するというカタルシスも味わえるのだ。 こんな盛り上がる共闘。ぜひキオ編でも見てみたい。 |
ガンダムインフォ編集部
あなたへのオススメ
編集部イチオシ
PREMIUM BANDAI
プレミアムバンダイ