2012年2月6日 (月)
「Q.フリット編完結!戦いは新たなる世代へ!ガンダムAGE アセム編で気になるMSは?」はガンダムAGE-2 ノーマルが1位!【2012年1月23日~2012年1月29日】
■第237回 2012年1月23日~2012年1月29日
Q.フリット編完結!戦いは新たなる世代へ!ガンダムAGE アセム編で気になるMSは?
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いよいよはじまった「アセム編」。いきなりおじさんになってしまったフリットにちょっとびっくりしたが、よく考えれば人が成長するのは当たり前のことで、実写ドラマや映画ではよくあることだ。声は井上和彦さんに変わって大人っぽくなった。そういえば、ナレーションも井上さんだったので、フリットは全体を通してキーになるキャラの予感がする。まあ、最初にガンダムを作り上げた人で、いままでにない戦果を挙げて、さらに地球連邦軍の超エライ人になってしまったので、当然といえば当然なのだが。さて、実はまだその姿が本編に登場していないガンダムAGE-2だが、今回はアセム編に登場する新型のMSの注目度を調査結果を検証してみよう。 |
第1位はガンダムAGE-2 ノーマルが過半数の支持を得た。第2位のガンダムAGE-2 ダブルバレットは12ポイント弱だったので、4倍以上の差が開いた。しかし換装タイプのバリエーションなので、同じガンダムAGE-2として考えると3分の2近い支持を集めたことになる。さすが主役機の新型である。ノーマルは飛行形態に変形することができるようだ。どこまでの飛行能力があるのかわからないが、高い機動力を生かした空中戦などが楽しみだ。ダブルバレットは砲撃タイプのようなので、強力な火器類の活躍が期待できそうだ。 |
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第3位はGバウンサーが9ポイント強、第4位はクロノスが7ポイント強の支持を集めた。Gバウンサーは、なんとなくちょっと怖い感じになったウルフの乗る機体だ。背部のスラスターバインダーが特徴の機体でGエグゼス同様、白いカラーリングにウルフのこだわりが感じられる。クロノスはヴェイガンの中では最高ポイントを集めた。ヴェイガンの次点はゼイドラであるので、ガフラン、ゼタスの系統を感じさせるドラド、ゼダスRに対して、角がふたつの新しいデザインタイプということで人気が高かったようだ。 |
地球連邦軍のMSに人気が集まったが、地球の人に対する侵略者という形で悪者として描かれているヴェイガンの人気が低いのは、作品的には当然の結果ともいえる。一般的には正義の味方の主役機が人気になるのは普通で、『ガンダム』でザクの人気が高かったりするのがある意味イレギュラーなのだ。しかし、見方を変えると地球の人の方が悪者に見えてしまうのがガンダムシリーズの特徴ともいえる。今後の新型の内容や活躍の仕方によっては、ヴェイガンのMS人気が高まる可能性も多分にあるのだ。謎のXラウンダーの超人的な戦闘能力と新型のMSでより激しさを増しそうな戦闘シーンに注目していきたい。 ところで、ガンダムシリーズで高い人気を誇るモノアイとパイピングが露出したザク系。ザラムやエウバのMSにザク、グフの流れを見ることができるが、果たして人気のほどはどうなのだろう。ちょっと気になる。 |
ガンダムインフォ編集部
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