2012年1月16日 (月)
「Q.いろいろあった今年もあと少し。2011年で一番印象的だったガンダムトピックは?」はガンダムUC episode 3&4が1位!【2011年12月26日~2012年1月1日】
■第233回 2011年12月26日~2012年1月1日
Q.いろいろあった今年もあと少し。2011年で一番印象的だったガンダムトピックは?
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映像作品が3本も展開した2011年、ガンダムファンのみなさんは何に注目してきたのだろうか。年末恒例のガンダムトピックの調査をしてみた。切りいいところで10大トピックといきたいところだが、今年は9大ニュースとなった。2009年は9大ニュース、2010年は8大ニュースとなかなかうまく10個にまとめられないのだが、まあ、あまり細かいことは気にせずに結果を見ていこう。 |
第1位はガンダムUC episode 3&4が半数近い45ポイント強の支持を集めた。2009年、2010年と8ポイント台だった『ガンダムUC』ネタだが、2011年末に大きく支持を増やした。episode 3のダグザの男らしいカッコイイ最期。episode 4の旧MS大量出演の戦闘シーンなど、熱い男の「燃え」が盛り上がりをみせた。内容的には宇宙世紀物の集大成だし、画質的は現在最高水準のクオリティだ。宇宙世紀物を見てきたファンにとっては、あたかも同窓会のような盛り上がりを感じているのではないだろうか。 |
第2位はガンダムSEED HDリマスターが21ポイント強の支持を集めた。調査期間中には第1話しか配信&放映されていなかったのだが、堂々の第2位となった。こちらは10年前のヒット作のHD化だ。ただし単なるHD化ではなく、福田監督の全面監修&新作カットも入るとあって、放送前から大きな注目を集めていた。HD化されたオープニングにいろんな意味で感動し、新作画された戦闘シーンなどで新たな興奮を覚えた。10年前に何度も見ているのだが、HD画質になれてきた目にも、改めて新鮮な目で見ることができた。 |
やはり映像作品の選択肢は強い。第4位のガンダム THE ORIGIN完結&アニメプロジェクト始動や第5位のガンダムAGEと続いた。『ガンダムAGE』もフリットのお話がクライマックスを迎えるので、更なる盛り上がりに期待したい。ビットみたいなものも出てきたし、ユリンもまさかあんなことになってしまうとは。そんな中、第3位のPS3「ガンダム EXTREME VS.」が健闘した。こちらも10周年記念作だったので、第2位、3位は10周年モノとなった。第1位の『ガンダムUC』と併せて、上位は同窓会的な盛り上がりといってよさそうだ。今後、新作の『ガンダムAGE』がどの程度食い込んでくるのか注目したい。 |
ガンダムインフォ編集部
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