2011年3月7日 (月)
「Q.G-SELECTION「機動戦士ガンダムSEED/SEED DESTINY スペシャルエディション DVD-BOX」2/25発売！全7話の中で一番好きなエピソードは？」は自由の代償が1位！【2011年2月21日～2011年2月27日】
■第189回 2011年2月27日～2011年2月27日
Q.G-SELECTION「機動戦士ガンダムSEED/SEED DESTINY スペシャルエディション DVD-BOX」2/25発売！全7話の中で一番好きなエピソードは？
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| お手頃価格で好きなガンダム作品のBOXセットを手に入れることができるG-SELECTION。そのG-SELECTIONに『SEED/SEED DESTINY』のスペシャルエディション DVD-BOXが加わった。このセットは全部で100話＋αのSEED/SEED DESTINYシリーズを全7話の特別編で見ることができるので、見返すにも、初めての人にも視聴しやすいアイテムとなっている。ということで、スペシャルエディションの中でどのエピソードがよかったのか調査してみた。 |
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第1位は「自由の代償」が3分の2近くの支持を得てほかを圧倒した。「自由の代償」は『SEED DESTINY』のPHASE-43～50そしてFINAL PLUSまでをまとめた特別編だ。話題となった新作カットによる華麗なオープニングのほかにも、新作シーンが多かった。カガリとアスランの抱擁、イザークとディアッカの会話、デュランダル議長とラウの対話、シンとステラの対話、バルトフェルドの名セリフなどなど。極めつけはオーブに戻り、妹の慰霊碑の前で真相を知るシンとキラの再会のシーンだろう。 | |||
| 第2位は「鳴動の宇宙」が12ポイント強の支持を得た。「鳴動の宇宙」は『SEED』のPHASE-41～FINAL PHASE（50）までをまとめた特別編だ。こちらは新作の後日談話がなかったので、新作カットも「自由の代償」に比べれば少なめであった。ただ、他のスペシャルエディションとくらべると新作カットは多いし、当時、盛り上がったシーンもあった。アズラエルの回想シーン、ディアッカの戦闘シーン追加、ラウの素顔、指輪の伏線となるキラとラクスのシーンなどである。 |  |
| 全体的な順位は、ストーリーの展開にあわせて、下位からI、II、IIIときれいに並んだので、ある意味順当だといえよう。しかし、大きく票を伸ばす要因となったのは新作シーンの量と内容だったようだ。「自由の代償」には上記以外にも話題になった新作シーンが多かった。議長服で登場したラクスの姿は印象的だったし、「え～と、命令です！」というキラのビックリ発言には息が詰まる戦闘シーンの中で、思わず微笑んでしまう。そして最後はシンすらも仲間にしてしまうというキラの無垢な笑顔がすごかった。まるで朝のさわかやかなあいさつのようである。そんなキラの笑顔の力に対抗できる人はいないのだろう。 |
ガンダムインフォ編集部
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