2010年8月23日 (月)
「Q.ガンプラ「MG PMX-003 ジ・O」発売! ラスボス的MS・MAといえば?」はジオングが1位!【2010年8月9日~2010年8月15日】
■第161回 2010年8月9日~2010年8月15日
Q.ガンプラ「MG PMX-003 ジ・O」発売! ラスボス的MS・MAといえば?
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でっかいプラモデルは子供のころの憧れだった。そんな小さい時に買ったでっかいプラモデルはもう残っていないが、買うときにドキドキし、作るときにワクワクした思い出はずっと消えない。MGジ・Oもでっかい。箱をお店で見ているとワクワクするが、家に持って帰ると奥さんに怒られるのではないかとドキドキしてしまう。う~ん、困った。それはさておき、ジ・Oといえばラスボスということで、ラスボス的MS・MAの調査をしてみた。 |
第1位はジオング。約3分の1の支持を集めた。「あんなの(足は)飾りです」という整備兵の言葉が有名だが、地上戦を考えると足はあった方がいいようだ。前腕ごと分離し有線式サイコミュでのオールレンジ攻撃と頭部を分離するギミックが特徴的だった。計13門ものメガ粒子砲を持ち、初戦でありながら短時間のうちに、MS18機、戦艦4隻を撃破するなど圧倒的な強さを誇った。なんのかんの言われているがアムロが乗るガンダムを倒したMSである。そういえばMG化された足付きのパーフェクトジオングもかなりでかかったな~。 |
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第2位はプロヴィデンスガンダム。3割近い支持を得たが惜しくもジオングに届かなかった。背中に背負った円形状の計43門ものビーム砲を備えるドラグーン・システムが特徴的だった。ドラグーン・システムは特殊な空間認識能力を持つ者にしか運用できないので、当時のザフトでは実質ラウの専用機といえた。巨大なミーティア装備のフリーダムと対戦し、互角に渡り合うほどの性能があった。この機能は『SEED DESTINY』ではレジェンドガンダムに引き継がれ、レイの操縦のもと、ストライクフリーダムと死闘をくり広げた。 |
ジオングの登場は全43話中第42話、プロヴィデンスの登場は全50話中第48話だった。やはりラスボスたるものは最終回直前に登場すべきである。ということで、今回の選択肢からサザビーやシナンジュは除外した。 ところで、ラウはまさにラスボスであったが、シャアがラスボスであったかは微妙である。搭乗者がラスボスという意味では第3位のリボーンズガンダムも記憶に新しい。最後の決戦時には0ガンダムに乗り換えてしまったのだが。 |
ガンダムインフォ編集部
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