2010年3月15日 (月)
「Q.ガンダムUCにはネェル・アーガマが登場!ガンダムと共に戦う白い艦といえば?」はホワイトベースが1位!【2010年3月1日~2010年3月7日】
■第138回 2010年3月1日~2010年3月7日
Q.ガンダムUCにはネェル・アーガマが登場!ガンダムと共に戦う白い艦といえば?
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宇宙世紀の新たな時を刻む『ガンダムUC』には『ZZ』で活躍したネェル・アーガマが登場した。ガンダムにはやっぱり白いMSと白い艦が登場しないといけないような気がする。ということで、白い艦艇を調査してみた。 |
第1位はやはりホワイトベース。ムサイ、マゼラン、サラミスに始まり、グワジン、ザンジバル、ドロスと『ガンダム』にはさまざまな艦艇が登場したが、中でも特に異彩を放っていたのは白い木馬型のホワイトベースである。ペガサス級の2番艦ということなので、その前に同型のペガサスという艦があったと思われるが姿形ははっきりしない。よく似ているアルビオンは7番艦であった。角と出っ張りが多いあの姿で大気圏突入する姿に憧れた。青い地球の姿を見る、避難民のおじさん、おばさんに自分たちの未来の姿を重ねていたのかもしれない。 |
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第2位はアークエンジェル。『SEED』『SEED DESTINY』と同じ艦が2作続けて、最後まで大活躍した。アーガマも『Z』『ZZ』と登場したのだが、途中でネェル・アーガマに役をゆずっている。全体の印象はホワイトベースに近いのだが、それでいて全体的に曲線で構成されていて、優美に進化したホワイトベースという感じだった。特に後ろの翼がU字型にわん曲して、艦体を包み込むようになっているのが特徴的である。大型艦でありながら、海上のそれほど高くない高度で背面飛行ができる能力がある。 |
やはり、ペガサス級が人気なのかと思ったら、あまり白くないリーンホースJr.にアルビオンが押さえられてしまった。おじいさんたちの特攻シーンが「白」を印象づけたのかもしれない。 ところで、実はもうひとつ小説版の『ガンダムUC』に登場している艦がある。ラー・カイラムである。ラー・カイラムは『逆シャア』でブライトが乗艦していたロンド・ベルの旗艦である。そして、ラー・カイラム級として『ガンダムF91』『Vガンダム』にも登場した息の長い艦である。アニメ版での活躍を期待したい。 |
ガンダムインフォ編集部
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