2009年12月28日 (月)
「Q.12/22の冬至はゆず湯であたたまりたい!ところでガンダムでお風呂シーンといえば?」はビームサーベル温泉が1位!【2009年12月14日~2009年12月20日】
■第127回 2009年12月14日~2009年12月20日
Q.12/22の冬至はゆず湯であたたまりたい!ところでガンダムでお風呂シーンといえば?
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今年は12月22日が冬至であった。冬至といえばゆず湯を思い出す。ゆず湯というのは「冬至」と「湯治」をかけて、旬の「柚子(ゆず)」を合わせてできたようだ。ということで、年の瀬に冷え込んできた昨今、ガンダムのお風呂シーンを調査して気分を温めてみた。 |
第1位はビームサーベル温泉が4割以上の支持を得た。『第08MS小隊』でシローとアイナの衝撃のシーンであった。戦争をディープに描いた作品の中で、無垢な愛が芽生える名シーンとして大人の方の支持が多かったのかもしれない。ところで湯上がりはだいぶ寒いと思うのだがどうやって体を拭いたのだろうか。このあと、ふたりはノーマルスーツを着て別々に助け出されるが、ラストにめでたく結ばれた。年齢的な面が大きいとは思うが、このふたりがガンダムシリーズの中で初めて子供を授かった主役のカップルとなった。 |
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第2位は天使湯のカガリとラクスが3割以上の支持を得た。『SEED DESTINY』のアークエンジェル内にはお風呂があった。しかも岩風呂である。『SEED』の時にはなかったようなので、オーブで改造されたようだ。そのオーブに裏切られ、失意に沈むカガリをおちゃめなラクスがお湯をかけたりして慰めるのだが、となりで聞いているキラが動じないのがすばらしい。 ところで、アニメのサービスカットとして定番となった入浴シーンだが、ガンダムで定番と思われた出撃前のセイラが意外にも伸び悩んだ。上位ふたつのインパクトが大きかったようだ。 |
欧米風のバブルバスを使っていたのはプルだけである。ガンダムの世界では湯船に浸かるという日本文化が幅を利かせているようだ。さて舞台を宇宙にすると、途端にお風呂がとても贅沢なモノになってくる。シャワーでさえ困難で、無重力状態では水がまとわりついて下手をすれば窒息しかねないという。そう考えると、キエルとソシエの体験を実際に試すには勇気が要りそうだ。 |
ガンダムインフォ編集部
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