2009年7月13日 (月)
「Q.鬱陶しい梅雨の季節。ガンダムで鬱陶しいといえば?」はヘタレたアスランが1位!【2009年6月29日~2009年7月5日】
■第103回 2009年6月29日~2009年7月5日
Q.鬱陶しい梅雨の季節。ガンダムで鬱陶しいといえば?
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地球温暖化の影響なのだろうか、最近の梅雨は亜熱帯の島にいるような感じだ。じめじめしていて、じと~とした汗がたら~りたらりとたれてくる。そういえば、この鬱陶しい季節に負けないくらい鬱陶しいキャラがガンダムにもいた。ということで、ガンダムのうっとうしいヤツを調査してみた。 |
第1位は「ヘタレたアスラン」。もちろんこれは『SEED DESTINY』での悩めるアスランのことである。『SEED』で信頼していた父の過ちを知り、行動が慎重になっていたのかもしれない。後輩のシンにはバカにされるし、好意をもってくれていたルナマリアからはあきれられる。指輪まで渡したカガリは別の男との結婚させられそうになるし、元カノ似のミーアには夜ベッドに入り込まれる。そして、戦場でも悩むアスランは、業を煮やしたキラにメッタ斬りにされ、乗っていたセイバーは両手両足と首を落とされて胴体だけになってしまった。 | ||
第2位は「ブシドーのガンダム愛」。ミスター・ブシドーと名乗ってはいるが、実はグラハム・エーカーである。この男、セリフが強烈であった。特にファーストシーズンの時が激しい。「キミの存在に心奪われた男だ!」「抱きしめたいなガンダム!」「この気持ち、まさしく愛だ!」などなど。前後関係を知らないと、あやうく誤解してしまう。ただし、戦闘能力は高く、刹那に何度か勝っているのだが、妙な武士道精神の為に、トドメをさすことができなかった。つきまとわれる刹那にしてみたら、鬱陶しいことこの上なかったことだろう。 |
じめじめしたうっとうしい時期には、お風呂に入ってさっぱりしたい。アスランには天使湯で、ブシドーには滝壺で瞑想にふけってもらおう。ところで、ハレ(非日常)とケ(日常)という区分けがあるが、「長雨が続いた後には必ず晴れ(ハレ)がくる」という意味もあるらしい。梅雨の後には、必ず夏が来て、夏祭りと秋の収穫が待っている。既に先週から、お台場で盛大な祭りが始まった。来週には屋久島などで皆既日食が見られる。汗を吹き飛ばす、特別なハレの年になりそうで楽しみだ。 お詫びと訂正 選択肢「オルバ・フロストの服装」は「シャギア・フロストの服装」の誤りでした。お詫びして訂正いたします。 投票結果は「オルバ・フロストの服装」に対する投票としてそのままとさせていただき、上部の画像のみ本来の出題意図に添ってシャギア・フロストを使用いたしました。 |
ガンダムインフォ編集部
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