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2019年11月18日 (月)

「Q.『MG ガンダムバルバトス』発売決定!次にMG化してほしい『鉄血のオルフェンズ』のMSは?」はガンダム・フラウロスが1位!

ガンダム国勢調査 第636回

Q.「MG ガンダムバルバトス」発売決定!次にMG化してほしい『鉄血のオルフェンズ』のMSは?

ついに「MG ガンダムバルバトス」が発売される。今年の『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』は、アプリ「鉄血のオルフェンズG」より新規アニメーション付ストーリー&ゲームの『ウルズハント』や、つい先日は「ピアノコンサート~Soul of the Iron-Blooded Orphans~」が行われたばかりだ。2020年3月に『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』初のBlu-ray BOXの発売することが発表され、そろそろ「鉄」分補給をしたくなってきた。いよいよMG化が始まった『鉄血のオルフェンズ』のガンプラ。期待が高まる方も多いだろう。ということで今回は次にMG化してほしいMSを調査してみた。

 

 

が28ポイント強の支持を集めた。第2期に鉄華団が管理するハーフメタル採掘場で発掘されたガンダム・フレームである。バルバトスと同じく、かつての厄災戦時に開発された1機である。発掘時は白が貴重の機体であったが、パイロットのノルバ・シノの強い要望で変更された。この機体はずっと乗りたかった初のガンダム・フレームであり、「流星号」4代目ということでシノも一番思い入れのある機体だろう。

シノは鉄華団実働一番隊隊長を担い、仲間思いで新人の練兵教官も務めるなど人気が高い。MSに対する思いは個性的だ。第1期では、「グレイズ改弐」に「流星号」と名付け、これもまた機体色を自分の好みへ変更した。

 

 

が16ポイント強の支持を集めた。第1期から変化を続けてきた「ガンダム・バルバトス」の事実上の最終形態だ。「ガンダム・バルバトス」から特に大きく変わったのは、モビルアーマー「ハシュマル」から移植した背部の”テイルブレード”だ。「なんか不思議なんだ。今まで俺に尻尾が付いてなかったのが信じられないくらい」と言うほど、三日月は気に入っていた。大気圏外からのダインスレイヴで大破させられながらも、このテイルブレードを使った容赦ない戦いでギャラルホルンに恐怖を感じさせた。三日月が最期を迎えた機体でもあるし、仲間を守るために戦い続ける三日月の熱い思いを感じさせる機体なので、人気が集まったようだ。

 

第3位のグレイズ・アインは2位と1ポイントの僅差であった。ギャラルホルンが開発した阿頼耶識システム搭載型の試作モビルスーツであり、瀕死の重傷を負ったアイン・ダルトンが搭乗した。20mを超える全高を持つ大型機であったが、アインとの一体化により、機敏で繊細な動きを可能としたほか、彼の生命維持装置としても機能した。

『鉄血のオルフェンズ』では、機体そのものが強くてかっこいいというのはもちろんだが、搭乗したパイロットへの思い入れの強さも、人気度合いに関わっているようである。胸をかきむしられるような濃いドラマが展開されたこともあって、重厚なストーリーと熱いキャラクターへの思い入れを感じる結果であった。

 

 

(ガンダムインフォ編集部)

※「MG 1/100 ガンダムバルバトス」は12月発売へ変更となりました。

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