リディ・マーセナス | 21.6% |
パトリック・コーラサワー | 20.6% |
ゴットン・ゴー | 16.8% |
石動・カミーチェ | 16.1% |
コウ・ウラキ | 6.2% |
シロー・アマダ | 5.1% |
フリット・アスノ | 4.8% |
スレッガー・ロウ | 3.4% |
ビルギット・ピリヨ | 3.1% |
オリファー・イノエ | 2.4% |
Q.11月23日は勤労感謝の日!働き者のパイロットといえば?
企業戦士の皆さんおつかれさまで~す。
「24時間戦えますか?」のキャッチコピーが流行ったのがもう30年前。世の中はバブルの末期であった。残業や出張もいとわず、バリバリ稼いで、豪華に遊ぶ。働き者がもてはやされた時代であった。現代は、長時間労働や低賃金労働などの規制が増え、長く働くのを減らす傾向にある。しかし、戦場ではそうは言ってられない。自らの命、仲間の命、そして国の存亡が関わってくるからだ。ということで今回は、働き者のパイロットを調査してみた。
が21ポイント強の支持を集めた。パイロットとしての技量は高く、家柄も申し分ない。しかも、金髪のハンサムさんである。本来であれば、後方で悠々と構えて、前線には出ずに済んだのかもしれない。しかし、ちょっと気配りが過ぎた。オードリーと出会い「ラプラスの箱」隠匿にマーセナス家も関わっていたことに落ち着きをなくし、オードリーに救いを求めるが拒絶され、バンシィに搭乗することになった。マリーダを手にかけ、ネオ・ジオングに介入し、コロニーレーザーを防ぐなど、『機動戦士ガンダムUC』の劇中で、よく働いたパイロットであった。
が20ポイント強の支持を集めた。女の子と遊んでいて点呼に遅れるなど、冒頭からプレイボーイ感丸出しで軍隊生活を送っていたパトリックであったが、年上でメガネの似合う女性上官から2発鉄拳を食らったことで人生の転機を迎えた。性能差のあるガンダムにはかなわなかったが、パイロットとしての腕は優れていて、ニール・ディランディの右目に傷を与えたこともある。何度やられても生還することから「不死身のコーラサワー」の異名をもっている。カティの盾になり、大きな爆発に巻き込まれるが、無事生還し、結果、カティと結婚した。マメな彼は家庭でもよく働きそうである。
第3位のゴットン・ゴーは、グレミー・トトとキャラ・スーンという超個性的な上官の下で苦労した副官であり、第4位の石動・カミーチェはキレ者の上官マクギリス・ファリドの副官であった。この2人が拮抗したことは興味深い。やはり、自分で仕事する時間をある程度コントロールできる上官クラスよりも、中間管理職の立場の方が、時間的な裁量権も少なく、部下の管理もしなくてはならない。なので、より働かなければならないように感じられたのだろう。それらに耐えられたら、晴れて上官となり、裁量権も増えるというものだ。加えて、選択肢の何人かは結婚して、子や孫までいるなど、モビルスーツのパイロットとしては珍しく、幸せな生活を送られた人もいる。真面目に働くことは幸せへの第一歩なのだ。さあ、働くパイロットの方々に乾杯しようではないか!
(ガンダムインフォ編集部)
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