イオリア・シュヘンベルグ | 52.6% |
フリット・アスノ | 22.0% |
ヨハン・イブラヒム・レビル | 6.4% |
ジャミトフ・ハイマン | 5.9% |
サイアム・ビスト | 4.8% |
デギン・ソド・ザビ | 2.8% |
蒔苗東護ノ介 | 2.4% |
モニカ・ハンフリー | 1.9% |
デキム・バートン | 1.3% |
9月17日は敬老の日!敵にしたくないおじいちゃんおばあちゃんは?
かつて「歳よりは敬うもんじゃ~」と言う、頑固な「じいさん」や「ばあさん」がいたもんだ。悪さをする子どもに善悪を教えてくれたのも、そんなお年寄りたちである。そんな風景も今では少ない。じゃあ、お年寄りが減ったのかというと、増えている。昔は、体が動かなくなり口で叱っていた人が多かったが、現代は、元気でアクティブなお年寄りが増えたのだ。経験豊富で、しかも元気なお年寄りはなかなか手強い。特に戦場では出会いたくないものである。ということで、今回は「敵にしたくない」おじいちゃんおばあちゃんを調査してみた。
が過半数を超える支持を集めた。『機動戦士ガンダム00』の冒頭から登場する、杖を持った怖そうなおじいさんである。登場はするのだが映像のみで、当時、体はすでに失っている。200年以上前に、西暦2300年代の事を予見し、私設武装組織「ソレスタルビーイング」を作るべく周到な計画と準備をしていた。「GNドライヴ」のみならず、量子コンピューター「ヴェーダ」や「イノベイド」なども準備した、スーパー天才科学者である。対抗集団のチームトリニティを用意したり、「トランザムシステム」を封印しておくなど、なかなか用意周到なおじいさんである。
が2割強の指示を集めた。『機動戦士ガンダムAGE』の「フリット編」、「アセム編」、「キオ編」、「三世代編」を通して登場する。名のあるMS鍛冶職人のアスノ家に生まれたフリットであるが、ガンダムの開発者のみならず、パイロットとしてもその能力を発揮して、数々の危機から地球人を救った。ユリンを殺された恨みからヴェイガンを殺すことに躊躇はない。また自分が作ったガンダムに対する思い入れは深く、他人に触れられるのを極端に嫌うなど、こだわりが強い。寛容な息子のアセムとは意見があわず、離れ離れとなってしまい、パイロット能力の高い孫のキオにヴェイガンのせん滅を託した。アセムやキオの話をなかなか聞き入れない、かなり頑固なじいさんである。
歳を重ねるとさまざまな経験をする。のちに歴史となる事柄もおじいさん、おばあさんにとってはリアルな現実であった。過去の経験を活かして、同じような失敗をしないようにして、人はたくさんの事ができるようになった。だから一見、無駄に見えること、不必要に見えることだって、実はとても大切なことだったということがよくある。それがわかるのは、時間が経ってからだったりするので、若い人には年寄りが口うるさく見える時が多々あるのだ。
今回挙げた選択肢には、かなり個性の強い方々がそろっているが、中でも1位と2位のふたりは強烈だ。300年後を見越せる能力と、3世代に渡る絶対に曲げない強い意志。強烈なふたりは多くの人を傷つけることになるのだが、実は、人類の平和を最短で実現するために頑張っていただけなのである。労をねぎらって、優しく感謝してあげたいものだ。
(ガンダムインフォ編集部)
あなたへのオススメ
編集部イチオシ
PREMIUM BANDAI
プレミアムバンダイ