ルナマリア・ホーク | 21.2% |
エルピー・プル | 14.2% |
ラクス・クライン | 14.2% |
セイラ・マス | 11.5% |
フォウ・ムラサメ | 8.2% |
アイナ・サハリン | 7.8% |
サザキ・カオルコ | 7.6% |
ネーナ・トリニティ | 7.1% |
レイン・ミカムラ | 6.2% |
ルペ・シノ | 2.2% |
Q.「Figure-riseLABO ホシノ・フミナ」好評発売中!次に出てほしいキャラクターは?
バンダイのプラモデルの進化が止まらない。
今回の「Figure-riseLABO ホシノ・フミナ」が話題になった一番の要因は、プラスチックという素材を使って、「肌」の素材感を表現したことである。簡単にいうと、血の通った人間の肌の陰影をプラスチックで表現したのである。手をぎゅっと握ってパッと開いてみると、血液の動きが見える。皮膚の下にある筋肉や血液が透けて見えているからである。そのような人の肌の微妙な赤味を、内部の赤いプラスチックと表面の肌色のプラスチックで再現したのだ。いやー、驚いた。
この「Figure-riseLABO」、実は第2研究テーマが発表されている。それは「衣装と髪の表現」である。ということは、次に出るキャラクターはそのテーマにマッチする人物が選ばれていることだろう。ということで、今回は次に出てほしいキャラクターを調査してみた。
が20ポイント強の支持を集めた。ルナマリアのトレードマークといえば、ミニスカートと紅い髪である。う~ん、髪の表現を研究するなら、ロングヘア、衣装も長いひらひらのスカートの方がよさそうな気もする。しかし、あえてショートやミニにすることで、量を減らして質にこだわれるように、ということで選ばれたのだろうか。はたまた、単純に第1研究テーマ「肌」の第2弾ということで、ルナマリアが欲しいということなのだろうか。あ~、わかった。二―ハイソックスだ。この質感をレイヤードインジェクションで再現して欲しいということなのだな。
が同数で15ポイント弱の支持を集めた。プルもショートカットでミニスカートのアクティブな女の子だ。ただ、あの衣装をプラ素材で表現するのは、なかなか難しそうで挑戦しがいがあるだろう。一方、ラクスはロングヘアにひらひらの多い服なので、「衣装と髪」というテーマにピッタリな女性であろう。とくに、陣羽織にいたっては、どこで支えるとかいろいろと研究しがいのあるキャラクターである。なるほど、このふたりの共通のポイントは足なのだろう。プルのニーハイを支えるガーターの質感やラクスの衣装の間から見え隠れする素足のコントラスト。その辺りの再現性に期待する人が多かったのかもしれない。
では、まだ発表されていない第3弾のテーマについて考えてみた。「肌」、「髪」、「衣装」と来たその次はなんだろうか。「目」はレイヤード化されているし、う~ん「ツメ」だろうか。
私は「しずく」をあげたい。「しずる感」でもいい。つまり雨に濡れた髪を再現して、汗ばんだ肌をも再現できる技術である。これがもしできたら、メイリン・ホークがアスランを助けるシーンを再現できるし、シャワーシーンだって再現できるのだ。どこまで進化できるか楽しみである。
(ガンダムインフォ編集部)
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