サーペント | 34.4% |
リーオー | 20.6% |
トーラス | 12.0% |
エアリーズ | 11.6% |
マグアナック | 7.9% |
ビルゴ | 6.2% |
ビルゴII | 2.8% |
キャンサー | 1.7% |
パイシーズ | 1.5% |
トラゴス | 1.4% |
Q.「HGAC リーオー」5月11日発売!『ガンダムW』シリーズの量産機で好きなのは?
量産機の宿命、それは「やられ役」であること。しかし、リーオーはちょっと違っていた。『ガンダムW』各作品に登場し、誰もが扱いやすいように開発され、その後のモビルスーツの性能基準とされるほど、知れ渡った機体である。そのリーオーが5月に新発売された。そのガンプラの開発ポイント(EVOLUTION POINT)は「簡単組立」。ハイクオリティな可動とディテールを維持しつつ、組立時間を短くするというユーザーにうれしい仕様である。量産機にとって製造時間の短縮というのも重要な課題である。ということで今回は、『ガンダムW』シリーズの量産機を調査してみた。
が34ポイント強の支持を集めた。「黄道十二星座」における十三番目のナンバリング「へびつかい座」の名前を持つこの機体は『Endless Waltz』に登場する。マリーメイア軍の重量級MSであり、脚部ホバリング機構を持つ重モビルスーツということで、『機動戦士ガンダム』におけるドムと比較されることがある。宇宙・地上を問わない高い汎用性を持ち、換装可能なバックパックで戦況対応性も充分だった。トロワ・バートンが搭乗し、デュオ・マックスウェルの搭乗するリーオーと交戦したので、多くの支持を集めたようだ。
が20ポイント強の支持を集めた。テレビシリーズ・OVA(映画)・外伝などほぼすべてに登場し、主要登場人物の大半が搭乗する機体でもある。たとえていえば、アムロやカミーユがザクに乗るようなものだ。ガンダムパイロットたちは量産機ですら使いこなしてしまうのである。また、そこがパイロットの能力の高さを表現することにもつながっているのだろう。
第3位、4位になったトーラスとエアリーズは、劇中でガンダムと数多くの戦闘を行ったことから、記憶に残っている人が多くいたようである。ガンダムやガンダムパイロットと絡んだMSが上位となったが、これら量産機の多くが黄道十二宮にちなんで命名された機体である。ぜひそろえて並べてみたいので、今後のガンプラに期待したい。ヒイロたちをフィギュアライズバストで出してもらえれば、盛り上がりそうな気がするのだが、どうだろう?
(ガンダムインフォ編集部)
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