ザクII | 67.0% |
ジム | 18.7% |
量産型キュベレイ | 9.6% |
量産型ガンタンク | 4.8% |
(回答2,371人)
Q.『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』6/30より放送開始!量産型MSといえば?
「深夜ドラマ×プラモデル」がテーマのテレビドラマ『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』が始まった。イベント企画会社に勤めるごく普通の女の子が、プラモデルとの出会いを通じて、人として成長する物語である。
性格、容姿、好きなもの、センスや価値観などあらゆるものが平均的なタイプの主人公・小向璃子(こむかい・りこ)は、同僚から「量産型の人間」と言われてしまう。そんな時、“量産型”と書かれた「ザク」と出会って、プラモデルの魅力に惹かれていく。
6月30日(木)よりスタートした本作だが、第1話が期間限定で、YouTube「テレビ東京公式 ドラマチャンネル」で配信されており、主題歌を歌うLINKL PLANETによる配信オリジナル番組「LINKL PLANETのツクッテクミタテ」も配信中だ。そちらもぜひチェックして欲しい。
ということで、今回は「量産型」について調査してみた。
性格、容姿、好きなもの、センスや価値観などあらゆるものが平均的なタイプの主人公・小向璃子(こむかい・りこ)は、同僚から「量産型の人間」と言われてしまう。そんな時、“量産型”と書かれた「ザク」と出会って、プラモデルの魅力に惹かれていく。
6月30日(木)よりスタートした本作だが、第1話が期間限定で、YouTube「テレビ東京公式 ドラマチャンネル」で配信されており、主題歌を歌うLINKL PLANETによる配信オリジナル番組「LINKL PLANETのツクッテクミタテ」も配信中だ。そちらもぜひチェックして欲しい。
ということで、今回は「量産型」について調査してみた。
が67ポイントの支持を集めた。発売当時に人気があったのはシャア専用ザクであったが、登場回数の多い「ザクII」がじわじわ注目され、現在ではガンダムやシャア専用ザクに負けずとも劣らない人気を誇っている。
その姿やパイピングなどの構造物が独特で気になるというのもあるだろうが、“量産型”というその存在感が、作品の世界観にリアリティを与えている事が大きいのではないだろうか。曲面で構成されるボディにはほっとけない愛くるしさもある。アムロ・レイや地球連邦軍にやられてはしまうのだが、「ザクII」のパイロットには、つい感情移入してしまうのである。
第2位は「ジム」が19ポイント弱の支持を集めた。1年戦争で戦況を一変させた「ザクII」に対抗して、連邦軍が慌てて開発した量産型だ。個性的な頭部、カラーリングがかわいらしく、また戦闘シーンでのけなげさも魅力の1つである。
それに対して、10ポイント弱の支持を集めた第3位の「量産型キュベレイ」は曲線を多用していて、角ばった第4位の「量産型ガンタンク」に比べて支持が高まったようである。
「ザクII」の魅力を論理的に説明するのは難しい。しかし、アンケートをとってみると明らかに人気が高い。なんの先入観も持たない璃子が量産型の「ザク」に出会って心惹かれるということに、妙に納得できてしまう。理屈ではなく、感覚的なものなんだと思う。
そして、接着剤を使う旧キットというのも、胸がじわ~んと熱くなるものがある。手間がかかった分、愛着が湧くからだろう。接着剤がはみ出して光ってしまったり、合わせ目に少し隙間があいてしまったり、やすりをかけすぎてしまったり、ひとつひとつの光景が懐かしいのである。
このドラマを見ていたら、無性にガンプラを作りたくなってしまった。初期の接着剤を使うプラモデルもたまに作ってみよう。
その姿やパイピングなどの構造物が独特で気になるというのもあるだろうが、“量産型”というその存在感が、作品の世界観にリアリティを与えている事が大きいのではないだろうか。曲面で構成されるボディにはほっとけない愛くるしさもある。アムロ・レイや地球連邦軍にやられてはしまうのだが、「ザクII」のパイロットには、つい感情移入してしまうのである。
第2位は「ジム」が19ポイント弱の支持を集めた。1年戦争で戦況を一変させた「ザクII」に対抗して、連邦軍が慌てて開発した量産型だ。個性的な頭部、カラーリングがかわいらしく、また戦闘シーンでのけなげさも魅力の1つである。
それに対して、10ポイント弱の支持を集めた第3位の「量産型キュベレイ」は曲線を多用していて、角ばった第4位の「量産型ガンタンク」に比べて支持が高まったようである。
「ザクII」の魅力を論理的に説明するのは難しい。しかし、アンケートをとってみると明らかに人気が高い。なんの先入観も持たない璃子が量産型の「ザク」に出会って心惹かれるということに、妙に納得できてしまう。理屈ではなく、感覚的なものなんだと思う。
そして、接着剤を使う旧キットというのも、胸がじわ~んと熱くなるものがある。手間がかかった分、愛着が湧くからだろう。接着剤がはみ出して光ってしまったり、合わせ目に少し隙間があいてしまったり、やすりをかけすぎてしまったり、ひとつひとつの光景が懐かしいのである。
このドラマを見ていたら、無性にガンプラを作りたくなってしまった。初期の接着剤を使うプラモデルもたまに作ってみよう。
(ガンダムインフォ編集部)
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