ザクの岩投げ | 45.2% |
ザク同士の格闘戦 | 29.7% |
下着姿のアムロ | 15.0% |
コア・ブロック射出 | 10.0% |
(回答3,336人)
Q.『機動戦士ガンダム』第15話「ククルス・ドアンの島」で印象的なシーンは?
いよいよ、今週末6月3日(金)から全国185館でロードショーされる映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』。
本作の元となるのは、『機動戦士ガンダム』第15話「ククルス・ドアンの島」。このストーリーで、モビルスーツが好きな人が一番気になったのは、ククルス・ドアンの搭乗するザクが、ザク・マシンガンやヒート・ホークを持っていなかったことだろう。ジオン軍から脱走する際に失ったのか、弾が無くなって使えなくなったのかわからないが、アムロ・レイが島にやってきた時には武器を持っていなかった。
ということで、ドアンは岩を使ったり、格闘戦を行っていた。そのほかにも珍しいシーンがあったので、第15話の振り返りの調査をしてみた。
本作の元となるのは、『機動戦士ガンダム』第15話「ククルス・ドアンの島」。このストーリーで、モビルスーツが好きな人が一番気になったのは、ククルス・ドアンの搭乗するザクが、ザク・マシンガンやヒート・ホークを持っていなかったことだろう。ジオン軍から脱走する際に失ったのか、弾が無くなって使えなくなったのかわからないが、アムロ・レイが島にやってきた時には武器を持っていなかった。
ということで、ドアンは岩を使ったり、格闘戦を行っていた。そのほかにも珍しいシーンがあったので、第15話の振り返りの調査をしてみた。
が45ポイント強の支持を集めた。連邦軍の救難信号を受けて調査に来たアムロ・レイのコア・ファイターに対し、ドアンは近くの岩を投げて攻撃するという荒技を披露。マシンガンやライフルなどといった武器を使った戦闘が当たり前と思っていた私たちは、非常に衝撃を受けた。
しかし、よく考えてみたら、武器がない以上はとても合理的で効果的な方法だったといえよう。戦いの現場では、武器が使えなくなれば、そこにあるもので対応しないと生き延びることはできない。
続く、第2位の「ザク同士の格闘戦」で、ドアンは拳を使ったり蹴りを入れたりしていたが、そうするしかなかったのだ。泥臭く描かれたシーンに、戦闘のリアリティさを感じることとなった。
第3位の「下着姿のアムロ」だが、年頃の男の子が青い空の下、下着で歩き回っているのは、見ているこっちが恥ずかしい気になった。自分の洋服よりも、コア・ファイターがどこにあるのかを気にするアムロは鈍感すぎはしないだろうか。
今回の調査では最下位だったが、「コア・ブロック射出」が個人的に一番印象的だった。この前のシーンでは空中換装が行われており、コア・ブロックが真ん中で、ガンダムのAパーツ・Bパーツと合体してガンダムになる、というのがちゃんと描かれていた。コア・ブロック射出後のシーンとあわせて見ると、分離・合体するプラモデルが欲しくてしかたがなかった。この頃はメカの内部構造にも着目する人が多かったのだ。
メインストーリーの流れから少し逸脱した第15話「ククルス・ドアンの島」であるが、第13話「再会、母よ…」とともに、戦士となったアムロの心を動かした回だったと思う。安彦良和監督によってリメイクされた本作を、ぜひ劇場で見てほしい。
しかし、よく考えてみたら、武器がない以上はとても合理的で効果的な方法だったといえよう。戦いの現場では、武器が使えなくなれば、そこにあるもので対応しないと生き延びることはできない。
続く、第2位の「ザク同士の格闘戦」で、ドアンは拳を使ったり蹴りを入れたりしていたが、そうするしかなかったのだ。泥臭く描かれたシーンに、戦闘のリアリティさを感じることとなった。
第3位の「下着姿のアムロ」だが、年頃の男の子が青い空の下、下着で歩き回っているのは、見ているこっちが恥ずかしい気になった。自分の洋服よりも、コア・ファイターがどこにあるのかを気にするアムロは鈍感すぎはしないだろうか。
今回の調査では最下位だったが、「コア・ブロック射出」が個人的に一番印象的だった。この前のシーンでは空中換装が行われており、コア・ブロックが真ん中で、ガンダムのAパーツ・Bパーツと合体してガンダムになる、というのがちゃんと描かれていた。コア・ブロック射出後のシーンとあわせて見ると、分離・合体するプラモデルが欲しくてしかたがなかった。この頃はメカの内部構造にも着目する人が多かったのだ。
メインストーリーの流れから少し逸脱した第15話「ククルス・ドアンの島」であるが、第13話「再会、母よ…」とともに、戦士となったアムロの心を動かした回だったと思う。安彦良和監督によってリメイクされた本作を、ぜひ劇場で見てほしい。
(ガンダムインフォ編集部)
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