シャア専用ザクII | 60.8% |
ザクI(シャア専用機) | 15.1% |
ガンタンク初期型 | 13.7% |
ザクI(シャア機) | 10.4% |
(回答2,327人)
Q.「安彦良和/機動戦士ガンダム THE ORIGIN展」1/22より開催!『THE ORIGIN』でシャアが乗ったメカどれが好き?
今年最初のビッグな展覧会「安彦良和/機動戦士ガンダム THE ORIGIN展」が1月22日(土)より始まった。春休みに行こうと思っている人もいると思うが、会期は3月21日(月・祝)までと春休みの前に終わってしまうので注意しよう。
「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」は、ガンダムエースでスタートしたコミックス作品で、10年もの長期にわたって連載。のちに、安彦良和氏が総監督を務めた、全6話のにわたるOVAとしてイベント上映および劇場上映された。さらには、13本のTVシリーズ『THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』としても放送・配信された。創刊時に、このような大展開を予想した読者はいなかったのではないだろうか。そして、原作の完結を迎えてから約10年、改めて全体像を振り返ることができるまたとない機会がきたといえよう。
ということで、今回はこの展覧会にあわせて『THE ORIGIN』でシャアが乗ったメカを調査してみた。
「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」は、ガンダムエースでスタートしたコミックス作品で、10年もの長期にわたって連載。のちに、安彦良和氏が総監督を務めた、全6話のにわたるOVAとしてイベント上映および劇場上映された。さらには、13本のTVシリーズ『THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』としても放送・配信された。創刊時に、このような大展開を予想した読者はいなかったのではないだろうか。そして、原作の完結を迎えてから約10年、改めて全体像を振り返ることができるまたとない機会がきたといえよう。
ということで、今回はこの展覧会にあわせて『THE ORIGIN』でシャアが乗ったメカを調査してみた。
が6割を超える支持を集めた。やはり赤い彗星のシャアといえば、「MS-06S シャア専用ザクII」が好きという方が突出していた。OVA『THE ORIGIN』第1話「青い瞳のキャスバル」の冒頭のシーンで圧倒された人も多いのではないだろうか。まさに「ルウム会戦」の戦闘が行われている真っ最中、シャアの乗る「シャア専用ザクII」が戦艦数隻を一人で沈めた。それを見たガイア、オルテガ、マッシュの3人は「あの野郎 速いな」「シャアか」「通常の3倍のスピード……まるで赤い彗星だ」と吐露するのだ。もちろん第5話「激突 ルウム会戦」、第6話「誕生 赤い彗星」でも活躍するのだが、第1話の冒頭シーンは印象深く記憶に刻まれている。
ゲームなどでもシャアザクが登場するだけでワクワクしてしまうし、本編を見ていない人もシャアと赤い機体を結びつけられるほど、ビジュアルインパクトが強いデザインだったのだと思う。
また、シャアが最初に乗ったメカは3位の「ガンタンク初期型」であった。この時シャアは幼く、キャスバル・レム・ダイクンとして、父ダイクン亡き後、政変に巻き込まれた。国外逃亡を手助けするクラウレ・ハモンが奪った「ガンタンク初期型」の砲台に乗せられ、地球連邦軍のガンタンク数機を撃退した。驚異的な才能を発揮したシーンではあったが、第2位「ザクI(シャア専用機)」に1ポイント及ばなかった。
第2位と第4位は同じ「ザクI」ではあるが、第4位の「MS-05 ザクI(シャア機)」が先に乗った機体だ。型番に「S」がつく第2位の「MS-05S ザクI(シャア専用機)」が後に乗ったもので、左肩部の肩アーマーにスパイクの取り付けや新たな装備など、ジオン独立戦争が開戦してしまったために、「MS-06 ザクII用」の装備を取り付けた特別機の1つであった。
今回の「安彦良和/機動戦士ガンダム THE ORIGIN展」は、安彦氏の原画を間近にみれらる貴重なチャンスでもあるので、シャア搭乗機の肉筆画をぜひ楽しんでもらいたい。
ゲームなどでもシャアザクが登場するだけでワクワクしてしまうし、本編を見ていない人もシャアと赤い機体を結びつけられるほど、ビジュアルインパクトが強いデザインだったのだと思う。
また、シャアが最初に乗ったメカは3位の「ガンタンク初期型」であった。この時シャアは幼く、キャスバル・レム・ダイクンとして、父ダイクン亡き後、政変に巻き込まれた。国外逃亡を手助けするクラウレ・ハモンが奪った「ガンタンク初期型」の砲台に乗せられ、地球連邦軍のガンタンク数機を撃退した。驚異的な才能を発揮したシーンではあったが、第2位「ザクI(シャア専用機)」に1ポイント及ばなかった。
第2位と第4位は同じ「ザクI」ではあるが、第4位の「MS-05 ザクI(シャア機)」が先に乗った機体だ。型番に「S」がつく第2位の「MS-05S ザクI(シャア専用機)」が後に乗ったもので、左肩部の肩アーマーにスパイクの取り付けや新たな装備など、ジオン独立戦争が開戦してしまったために、「MS-06 ザクII用」の装備を取り付けた特別機の1つであった。
今回の「安彦良和/機動戦士ガンダム THE ORIGIN展」は、安彦氏の原画を間近にみれらる貴重なチャンスでもあるので、シャア搭乗機の肉筆画をぜひ楽しんでもらいたい。
(ガンダムインフォ編集部)
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