「Q.6/19は朗読の日！声に出して読んでみたい文章は？」は「ガンダムファイト国際条約7ヵ条」が1位！【6/3～6/10】

6月19日は朗読の日。男女年齢を問わず、大衆に支持される芸術文化として朗読を普及させようということで、2001年に制定されたそうだ。
ということで、今回は声に出して読んでみたい文章を調査してみた。いろいろと有名な演説などもあるのだが、今回は自ら「朗読」することにフォーカスして選択肢を選定している。

が40ポイント強の支持を集めた。
第1条の「頭部を破壊された者は失格となる」から、第7条の「地球がリングだ！」の7ヶ条である。これは基本ルールとされ、予選大会にのみ適用された。決勝大会では主催国が独自ルールを制定できるので、第13回大会ではDG細胞感染機を有利にする条文が追加されたりした。もし、自分が参戦するのでれば、この条文を朗読してから参戦したいと思う勢いのある条文である。そうすることで、最後まで諦めずにガンダムファイトに臨めるに違いない。

第2位は宇宙世紀憲章が31ポイント弱の支持を集めた。宇宙世紀元年に制定された憲章だが、「ラプラスの箱」に隠された第七章が当時の政権をひっくり返すほどの内容だった。特に「将来、宇宙に適応した新人類の発生が認められた場合、その者たちを優先的に政府運営に参画させる」という部分は、ジオン勢力を活気付け、一年戦争を再来させかねないと懸念されていた。
第3位は刹那からマリナへのメールが15ポイント強の支持を集めた。1st Season第25話にて、最終決戦に向かう前にしたためた文章である。刹那が死んだ後に届けられ、「あなたに会えば答えてくれると考えた」「人と人が分かり合える道を……」と、悩む刹那の心がよくわかる内容だった。
第4位はキャスバルからアルテイシアヘの手紙が14ポイント弱の支持を集めた。テキサスコロニーでの兄妹の再会後に金塊とともに送られた手紙だった。個人的には、「先の約束を果たされん事を切に願う」という言い回しは、キリッとした感じがして日常の文章でも使えそうである。

声に出して言葉を伝えるというのは、古来「口にした言葉は本当になる」とされ「言霊」と呼ばれる神秘的な霊力を持つといわれている。毎日唱えていれば、言葉が魂に響き、周りに浸透していき、周りにはその内容に近しいものが集まってくる。もしかしたら、ガンダムファイト国際条約7ヵ条を常日頃唱えていれば、『Gガンダム』ファンが集まってくるのではないだろうか…！ついでに「流派東方不敗 Tシャツ」も着ていると効果をさらに発揮するかもしれない。
さあ、今日も声を高らかに朗読しようではないか。