オットー・ミタス | 33.6% |
エイパー・シナプス | 28.9% |
カロッゾ・ロナ | 23.2% |
ドン・ボヤージ | 14.4% |
(回答3,349人)
Q.2024年はガンダム45周年!好きな45歳のキャラは?
今年は『機動戦士ガンダム』の放送から45周年を迎える年になる。数字にちなんで、ガンダムシリーズのキャラで45歳を探してみたところ、意外なメンバーがそろった。45歳というと日本ではまさに中間管理職真っ只中という方も多そうな年齢だが、果たして選択肢で登場した4人はどうだろう。ということで、今回は悩み多き45歳キャラを調査してみた。
が34ポイント弱の支持を集めた。
『機動戦士ガンダムUC』に登場したネェル・アーガマの艦長である。ロンド・ベル隊所属の軍人なのだが、上層部と現場クルーとの板挟みという悩みを抱える典型的な中間管理職で、艦内での存在感は副長以下との評判も出ていた。しかし、人質をとり、オットーに銃口を向けて脅すアンジェロ・ザウパーに対して「彼らに指一本触れてみろ その首をねじ斬ってやるぞ 若造!」と言い放った。思わずコンロイ・ハーゲンセンも「よく言った 艦長」とこぼすなど、毅然とした態度を示したことで支持も上がったのだろう。
第2位はエイパー・シナプスが29ポイント弱の支持を集めた。『機動戦士ガンダム0083』に登場したアルビオンの艦長。大胆な作戦を冷静にこなす能力があり、その眼光の鋭さから威厳すら感じられる。しかし、ガンダム試作2号機を強奪されたり、最後は軍法会議にかけられたりと、真面目で情に厚いところが裏目に出てしまう面もあった。
第3位はカロッゾ・ロナが23ポイント強の支持を集めた。『機動戦士ガンダムF91』に登場した、軍事組織クロスボーン・バンガードの実質的な指揮官。妻に裏切られたことを恥じて鉄仮面を被っていたので歳は意識していなかったが、娘のセシリー・フェアチャイルドが17歳ということを考慮すると、45歳という年齢だというのもうなずける。
第4位はドン・ボヤージが14ポイント強の支持を集めた。『機動戦士ガンダムAGE』フリット編に登場した、旧国家派閥ザラムを指揮するリーダーだったが、裏で武器の売買を行って私腹を肥やしていた。豪快で立派なグレーのヒゲがあり、40代とは思えない貫禄を感じた。
オットーとシナプスは地球連邦軍という大きな組織の中間管理職として、上からは無理難題を押し付けられ、下からは不平不満をいわれ、ストレスが溜まりっぱなしだろう。また、トップに近いカロッゾもマイッツァー・ロナには頭が上がらず、言うことを聞かない娘には手を焼いていた。ドンのように独立した組織のトップであったとしても、国家派閥ゆえの頭の痛い課題を抱えていそうだ。
そんな中、オットーは紅茶を艦内に持ち込んでクルーに振る舞うシーンがあったりと、休息や趣味などの楽しみが描かれている様子も伺えた。他の3人もどこかでリラックスできていたら良いのだが、45歳のストレス多き生活をぜひ何らかの形で発散してもらいたいものだ……!
『機動戦士ガンダムUC』に登場したネェル・アーガマの艦長である。ロンド・ベル隊所属の軍人なのだが、上層部と現場クルーとの板挟みという悩みを抱える典型的な中間管理職で、艦内での存在感は副長以下との評判も出ていた。しかし、人質をとり、オットーに銃口を向けて脅すアンジェロ・ザウパーに対して「彼らに指一本触れてみろ その首をねじ斬ってやるぞ 若造!」と言い放った。思わずコンロイ・ハーゲンセンも「よく言った 艦長」とこぼすなど、毅然とした態度を示したことで支持も上がったのだろう。
第2位はエイパー・シナプスが29ポイント弱の支持を集めた。『機動戦士ガンダム0083』に登場したアルビオンの艦長。大胆な作戦を冷静にこなす能力があり、その眼光の鋭さから威厳すら感じられる。しかし、ガンダム試作2号機を強奪されたり、最後は軍法会議にかけられたりと、真面目で情に厚いところが裏目に出てしまう面もあった。
第3位はカロッゾ・ロナが23ポイント強の支持を集めた。『機動戦士ガンダムF91』に登場した、軍事組織クロスボーン・バンガードの実質的な指揮官。妻に裏切られたことを恥じて鉄仮面を被っていたので歳は意識していなかったが、娘のセシリー・フェアチャイルドが17歳ということを考慮すると、45歳という年齢だというのもうなずける。
第4位はドン・ボヤージが14ポイント強の支持を集めた。『機動戦士ガンダムAGE』フリット編に登場した、旧国家派閥ザラムを指揮するリーダーだったが、裏で武器の売買を行って私腹を肥やしていた。豪快で立派なグレーのヒゲがあり、40代とは思えない貫禄を感じた。
オットーとシナプスは地球連邦軍という大きな組織の中間管理職として、上からは無理難題を押し付けられ、下からは不平不満をいわれ、ストレスが溜まりっぱなしだろう。また、トップに近いカロッゾもマイッツァー・ロナには頭が上がらず、言うことを聞かない娘には手を焼いていた。ドンのように独立した組織のトップであったとしても、国家派閥ゆえの頭の痛い課題を抱えていそうだ。
そんな中、オットーは紅茶を艦内に持ち込んでクルーに振る舞うシーンがあったりと、休息や趣味などの楽しみが描かれている様子も伺えた。他の3人もどこかでリラックスできていたら良いのだが、45歳のストレス多き生活をぜひ何らかの形で発散してもらいたいものだ……!
(ガンダムインフォ編集部)
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