「Q．GUNDAM NEXT FUTURE×日5 『NT』TVエディション、3月5日放送開始！好きなナラティブガンダムは？」はC装備が1位！【2/13～20】

MBS/TBS系全国28局ネットで実施中の「GUNDAM NEXT FUTURE×日5」にて、『機動戦士ガンダムNT』TVエディションが3月5日（日）より放送開始する。
「NT」は、「Narrative」（ナラティブ）からきているもので、「物語」や「話術」、「語り」といった意味になるようだ。
キャラクターは、“奇蹟の子供達”と呼ばれた過去をもつ、本作の主人公ヨナ・バシュタと、ミシェル・ルオ、リタ・ベルナルの3人が中心。また、ストーリーは、U.C.0095に行方不明になったユニコーンガンダム3号機 フェネクスの捕獲（不死鳥狩り）がメインで、『機動戦士ガンダムUC』では描かれなかった金色のユニコーンガンダムが登場するということで話題となった。
はじめは、地球連邦軍がフェネクスの行方っているのだが、途中からジオン共和国軍のゾルタン・アッカネンという強烈なキャラクターも介入し、コロニー内・宇宙で展開される戦闘シーンも見どころが多い。
なかでも、地球連邦軍のメインとして活躍した、ナラティブガンダムのその装備について調査してみた。

が36ポイントの支持を集めた。アナハイム・エレクトロニクス社が開発したサイコフレームの試験機として設計されたナラティブガンダムだが、実戦投入され、試験機ならではの高い拡張性を証明したのが、このC装備である。C装備という呼称は、便宜上の名前であり、「サイコ・パッケージ」とも呼ばれたようだ。
当初の実戦運用プランには存在しなかったため、機体外装にサイコフレームを急遽取り付けた形態であった。いびつな代物だったと評する声もあったようだが、全身に配されたサイコフレームによって、通常の仕様を上回る性能を発揮した。フェネクスとも共闘して生成した大きなサイコ・フィールドが圧巻だったので支持が高まり、からくも2位のA装備から逃げ切った。

第2位はA装備が35ポイント強の支持を集めた。アームドベースの思想を発展させた、本体を優に超える大型オプションを装備した形態。特殊兵装のサイコ・キャプチャーが特徴で、キャプチャーが先端にスライド移動・展開、立方体状のフィールドを形成しフェネクスを捕獲しようとするのだが、この構造にビックリした人が多かったであろう。
第3位はB装備が15ポイント弱の支持を集めた。捕獲を想定して両肩につけられた有線式遠隔攻撃端末が特徴で、接近する必要のあるA装備とは異なり、遠距離からの捕獲が可能だった。
第4位は素体が14ポイント弱の支持を集めた。 試験機ということで上腕部と大腿部が露出したフレームがそのままで、逆にそのシンプルさを支持する方がいたようである。

ナラティブガンダムが投入された目的はフェネクスの捕獲だったので、武器よりも、捕獲装備に目がいってしまう。
そして、ユニコーンガンダムと同様に赤く発光するサイコフレームが、フェネクスと共振した際には青く白く輝き、サイコフレームの美しさがニュータイプの可能性を暗示しているようであった。
ちょっと悲しい物語ではあるけれど、その中で表現される金や赤、青の美しい輝きが、ヨナたちやその子孫たちの明るい未来を象徴しているような気がする。そんな『機動戦士ガンダムNT』を今度は地上波で見られるなんて、とても楽しみだ。