2月20日(土)より、ついにプレミアレビュー(イベント上映)が始まった「機動戦士ガンダムUC」。
その上映開始を記念し、首都圏での上映館となる新宿ピカデリーでは、スタッフとキャストによる初日舞台挨拶が行われました。
いよいよ始まったイベント上映「プレミアレビュー」は、全国5都市8館で、2月20日より順次上映スタートします。
劇場内では、鑑賞者限定でBlu-ray Discの先行販売も実施されるので、一般販売に先駆けて手に入れられるチャンス!イベント上映は各館2週間限定となっているので、お見逃しのないように。
2010年2月20日 ~ 3月5日上映
東京 新宿ピカデリー
名古屋 ミッドランドスクエアシネマ
大阪 なんばパークスシネマ
札幌 札幌シネマフロンティア
福岡 福岡中洲大洋
2010年2月27日 ~ 3月12日上映
千葉 シネプレックス幕張
六本木 TOHOシネマズ六本木ヒルズ
埼玉 MOVIXさいたま
※劇場にて販売するBlu-ray Discは、3月12日より一般販売する初回版と同一の仕様。
先着10,000名様分なので品切れとなる場合があります。
その上映開始を記念し、首都圏での上映館となる新宿ピカデリーでは、スタッフとキャストによる初日舞台挨拶が行われました。
舞台挨拶には本作の主人公、バナージ・リンクスを演じる内山昂輝さんと、ヒロインのオードリー・バーンを演じる藤村 歩さん、そして古橋監督、ストーリー担当の福井晴敏氏、音楽担当の澤野弘之氏らメインスタッフがゲストとして登場しました。
バナージ・リンクス役/内山昂輝さん
本作の主人公であるバナージ・リンクス役に抜擢された内山さんは、若干19歳の現役大学生。
生まれる10年以上前に制作された、シリーズ第1作目の「機動戦士ガンダム」については、配役当初ほとんど知らなかったが、その後調べていくうちに、ガンダムシリーズのスゴさ、そして「ガンダムUC」への繋がりを知り、今ではこの作品に関わるようになったのを嬉しく思っているとのこと。
収録については、無我夢中で役に入り込み、今後もただ一生懸命やるだけだと語ってくれました。
オードリー・バーン役/藤村 歩さん
本作のヒロイン、オードリー・バーン役を演じる藤村さんもまた若く、ガンダムについて知っているのもタイトルのみという状況だったのだが、参考のために「機動戦士ガンダム」の劇場版3部作を観たところ、一人の視聴者として、たちまち夢中になってしまったとのこと。
最初は実感が湧かなかったけれど、今はこの作品に関われたことを嬉しく思い、これからはバナージの心を惹きつける、求心力がにじみ出るような演技を心がけ、オードリーの魅力を、より高めていきたいと語ってくれました。
ストーリー担当/福井晴敏氏
原作の小説を執筆し、アニメではストーリーを担当した福井晴敏氏は、ガンダムには強力なファンが多くいる作品なので、小説の執筆、アニメの制作ではかなり力が入り大変だったが、観賞後の皆さんの顔を見た今は、やってよかったとなと思っているとのこと。
またキャストの2人には、「これだけの特に濃いガンダムファンを前にして“ガンダム知らない”というコメントは、さすがに空気読めよ!と思いました。」と福井氏らしい前置きがありつつ、二人ともセンスが良く、安心して任せられるので、ぜひ我々を踏み台にして躍進していってほしいと熱いエールが送られました。
監督/古橋一浩氏
これまでシリーズを重ねてきたガンダムという作品は、ファンの世代が一回りしたこともあるので、本作は「父と子」をテーマに、ニュータイプの可能性を描き、親子で観賞するような作品にしたかったと語ってくれました。
そして監督からも、ぜひ若い息吹を吹き込んでほしいと、キャストの2人にエールが送られました。
音楽担当/澤野弘之氏
高校生の頃にガンダムを観て以来、いつかガンダムの音楽を手がけたいとずっと思っていたので、音楽担当をすることが決まった時は、嬉しいというより驚いたという澤野氏。
担当した曲については、どれも力を入れて作ったので思い入れがあるが、まだ映像・音楽の仕事に就く前に「もしガンダムで使うとしたら」と想定して作った曲が今回バナージのテーマ曲として使えたのが嬉しかったとのこと。
バナージ・リンクス役/内山昂輝さん
本作の主人公であるバナージ・リンクス役に抜擢された内山さんは、若干19歳の現役大学生。
生まれる10年以上前に制作された、シリーズ第1作目の「機動戦士ガンダム」については、配役当初ほとんど知らなかったが、その後調べていくうちに、ガンダムシリーズのスゴさ、そして「ガンダムUC」への繋がりを知り、今ではこの作品に関わるようになったのを嬉しく思っているとのこと。
収録については、無我夢中で役に入り込み、今後もただ一生懸命やるだけだと語ってくれました。
オードリー・バーン役/藤村 歩さん
本作のヒロイン、オードリー・バーン役を演じる藤村さんもまた若く、ガンダムについて知っているのもタイトルのみという状況だったのだが、参考のために「機動戦士ガンダム」の劇場版3部作を観たところ、一人の視聴者として、たちまち夢中になってしまったとのこと。
最初は実感が湧かなかったけれど、今はこの作品に関われたことを嬉しく思い、これからはバナージの心を惹きつける、求心力がにじみ出るような演技を心がけ、オードリーの魅力を、より高めていきたいと語ってくれました。
ストーリー担当/福井晴敏氏
原作の小説を執筆し、アニメではストーリーを担当した福井晴敏氏は、ガンダムには強力なファンが多くいる作品なので、小説の執筆、アニメの制作ではかなり力が入り大変だったが、観賞後の皆さんの顔を見た今は、やってよかったとなと思っているとのこと。
またキャストの2人には、「これだけの特に濃いガンダムファンを前にして“ガンダム知らない”というコメントは、さすがに空気読めよ!と思いました。」と福井氏らしい前置きがありつつ、二人ともセンスが良く、安心して任せられるので、ぜひ我々を踏み台にして躍進していってほしいと熱いエールが送られました。
監督/古橋一浩氏
これまでシリーズを重ねてきたガンダムという作品は、ファンの世代が一回りしたこともあるので、本作は「父と子」をテーマに、ニュータイプの可能性を描き、親子で観賞するような作品にしたかったと語ってくれました。
そして監督からも、ぜひ若い息吹を吹き込んでほしいと、キャストの2人にエールが送られました。
音楽担当/澤野弘之氏
高校生の頃にガンダムを観て以来、いつかガンダムの音楽を手がけたいとずっと思っていたので、音楽担当をすることが決まった時は、嬉しいというより驚いたという澤野氏。
担当した曲については、どれも力を入れて作ったので思い入れがあるが、まだ映像・音楽の仕事に就く前に「もしガンダムで使うとしたら」と想定して作った曲が今回バナージのテーマ曲として使えたのが嬉しかったとのこと。
そしてこの後サプライズゲストとして、主題歌「流星のナミダ」を歌う栗山千明さんが、オードリーをイメージした特別衣装に身を包んで登場。上映開始を祝して、栗山さんから古橋監督へ花束贈呈が行われました。
自身のデビュー曲となる「流星のナミダ」については、昔お兄さんと一緒に観たガンダムで使われてとても嬉しく、この先ぜひガンダムと一緒に愛していってほしいとコメントしてくれました。
自身のデビュー曲となる「流星のナミダ」については、昔お兄さんと一緒に観たガンダムで使われてとても嬉しく、この先ぜひガンダムと一緒に愛していってほしいとコメントしてくれました。
今度は「機動戦士ガンダムUC」から、栗山さんへのサプライズとして、宇宙を舞台にした「機動戦士ガンダムUC」、主題歌「流星のナミダ」にちなみ、ユニコーン座(いっかくじゅう座)の星に“CHiAKi KURiYAMA”と名前がつけてられてプレゼントされました。
これはオーストラリアのスプリングブルック天文台(NASAから宇宙研究プロジェクトの依頼も受ける実績ある天文台)が行う星の命名事業を利用したプレゼントで、公認の“CHiAKi KURiYAMA”星登録証明書が渡されるというビッグプレゼント。世界デビューに続き、宇宙進出まで果たした栗山さんの、今後の活躍に期待しましょう。
冬の南天でオリオン座のすぐ隣に位置したユニコーン座に属する『CHiAKi KURiYAMA星』。
福井氏からは「もしこの星で宇宙人が見つかったら、クリヤマ星人と呼ばれるんですかね?」という鋭い指摘も。
これはオーストラリアのスプリングブルック天文台(NASAから宇宙研究プロジェクトの依頼も受ける実績ある天文台)が行う星の命名事業を利用したプレゼントで、公認の“CHiAKi KURiYAMA”星登録証明書が渡されるというビッグプレゼント。世界デビューに続き、宇宙進出まで果たした栗山さんの、今後の活躍に期待しましょう。
冬の南天でオリオン座のすぐ隣に位置したユニコーン座に属する『CHiAKi KURiYAMA星』。
福井氏からは「もしこの星で宇宙人が見つかったら、クリヤマ星人と呼ばれるんですかね?」という鋭い指摘も。
最後に「一応の及第点はもらえたのではないかな? これがあと5巻あると思うと目眩がするが、頑張っていきたいです。」(福井氏)、「劇場作品ではないけれど、こんなに多くの人が観にきてくれて嬉しいです。ありがとう。」(古橋監督)と、一言ずつコメントをし舞台挨拶は幕を閉じました。
いよいよ始まったイベント上映「プレミアレビュー」は、全国5都市8館で、2月20日より順次上映スタートします。
劇場内では、鑑賞者限定でBlu-ray Discの先行販売も実施されるので、一般販売に先駆けて手に入れられるチャンス!イベント上映は各館2週間限定となっているので、お見逃しのないように。
2010年2月20日 ~ 3月5日上映
東京 新宿ピカデリー
名古屋 ミッドランドスクエアシネマ
大阪 なんばパークスシネマ
札幌 札幌シネマフロンティア
福岡 福岡中洲大洋
2010年2月27日 ~ 3月12日上映
千葉 シネプレックス幕張
六本木 TOHOシネマズ六本木ヒルズ
埼玉 MOVIXさいたま
※劇場にて販売するBlu-ray Discは、3月12日より一般販売する初回版と同一の仕様。
先着10,000名様分なので品切れとなる場合があります。
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