本日より国内線に就航！大阪・関西万博仕様「JALガンダムJET」プレス向けお披露目会イベントレポート

本日3月3日（月）に就航した、大阪・関西万博仕様「JALガンダムJET」のプレス向けお披露目会が、東京・羽田空港で実施された。

「JALガンダムJET」は、日本航空（JAL）とバンダイナムコホールディングスによる「JAL×GUNDAM FLY TO THE FUTURE PROJECT」の取り組みの象徴として実現。
バンダイナムコホールディングスが大阪・関西万博に出展する民間パビリオン「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」（ガンダムパビリオン）内の映像に登場する「RX-78F00/E ガンダム（EX-001 グラスフェザー装備）」のイメージに加え、大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」もデザインされたオリジナル特別塗装機となっている。

お披露目会には、日本航空 常務執行役員 西日本支社社長の宮坂久美子さん、バンダイナムコホールディングス 取締役の桃井信彦さん、2025年日本国際博覧会協会 副事務総長 高科 淳さんが登壇。それぞれ、本プロジェクトに込めた想いを語った。

宮坂さん「ガンダムの推し活で、世界と日本、日本の各地と各地を繋げることができるのはないかと、今回のプロジェクトを実施しました。大阪・関西万博にたくさんのお客様がお越しになり、日本を旅行され、いくつもの“ワクワク”を経験していただき、万博終了後も多くの旅行者が行き交うことで、“心はずむ社会”を実現できることを願っています」

桃井さん「JALさんの翼がなければ、ここまで日本のコンテンツを世界に広めることは出来なかったと思います。『JALガンダムJET』が大空を舞うことで、世界中の人々、特に未来を担う子どもたちに、夢と希望と感動と喜びを伝えたいと思っています」

高科さん「大阪・関西万博デザインのJALジェットは3機目となります。1号機の議論を始めたころは『ミャクミャクが気持ち悪すぎるんだけど載せて大丈夫なのか』という声もありました（笑）。ミャクミャクも最近は様々なキャラクターとのコラボをさせていただく機会も増えましたが、これだけ身長差があるコラボは初めてで、とてもワクワクしています。万博開幕まで残り41日となり、準備も最終段階へと入ってきました。『JALガンダムJET』と一緒に、万博を盛り上げて行ければと思います」

お披露目会にはミャクミャクも登場したほか、限定ガンプラや万博会期中に全国各地で運行される「JAL×ガンダム レストランバス」も展示された。
レストランバスの開始時期など詳細はJAL×GUNDAM FLY TO THE FUTURE PROJECT専用サイトをチェックしてみよう。

大阪・関西万博仕様「JALガンダムJET」お披露目会
開催日：2025年3月3日（月）
会場：羽田空港