「ガンダムオンライン」＆「ジオラマフロント」新機体紹介【第5回】ドーベン・ウルフ

バンダイナムコオンラインより好評サービス中のPCオンラインゲーム 「機動戦士ガンダムオンライン」と 「ガンダムジオラマフロント」は、機体の追加やイベントの開催といったアップデートが毎週行われ、そのゲーム内容は日々進化している。
そこでガンダムインフォでは、この2タイトルのゲーム内に登場する機体の中から、 主にアップデートで新たに登場する機体を1機体ピックアップしてご紹介！

5回目となる今回ご紹介するのは、本日11月9日（水）に 「機動戦士ガンダムオンライン」に追加された 「ドーベン・ウルフ」だ！ （⇒第4回はこちら）

■ 「ドーベン・ウルフ」とは

ドーベン・ウルフは、ハマーン・カーン率いるネオ・ジオン軍が配備するモビルスーツで、ニュータイプや強化人間でなくてもサイコミュ兵器を使えるように、簡易サイコミュを実装した量産機です。

ラカン・ダカランのスペース・ウルフ隊に6機が配備されたドーベン・ウルフは、前腕部に装備された簡易サイコミュのほか、強力なビーム兵器を多数装備している強力な機体です。

しかし、そんな強力な戦闘力も突発的に起こったネオ・ジオン軍内部の内紛によって、効果的に発揮されずに終わってしまったという悲しいモビルスーツでもあります。

ドーベン・ウルフは、その開発経緯（進化過程とも言う）も少し変わっています。

まず、地球連邦軍オーガスタ研究所によってガンダムMk-Vが開発されます。その後、ローレン・ナカモトによってアクシズに横流しされてドーベン・ウルフへと発展しました。
さらにその後、アナハイム・エレクトロニクス社のグラナダ工場に接収されたことでシルヴァ・バレトになるという、出世魚のようなモビルスーツと言えます。

元がガンダム系モビルスーツだったということもあって、発展の余地がある名機だったということなんでしょうね。

ガンダムオンラインでのドーベン・ウルフは、 COST380の重撃タイプ機体として登場。重撃タイプとして現時点の最高COSTとなり、中距離での戦闘では 他の追従を許さないほどの高火力を発揮するぞ。
12連装ミサイルランチャーや、大型対艦ミサイル、さらに特徴的な武装であるメガ・ランチャーなど多彩な装備が魅力的な機体だ。

そんなドーベン・ウルフが登場する 「機動戦士ガンダムオンライン」は、大型アップデートが実施され、ますます盛況に！
基本プレイ無料となっているので、まだ遊んでいない人はぜひこの機会にゲームを始めてみよう！