PS Vita「ガンダムEXTREME VS-FORCE」AGE-1やFAユニコーン参戦決定！ゲームシステム詳細も公開！

バンダイナムコエンターテインメントより12月23日（水・祝）発売予定のPlayStation®Vita専用ソフト「機動戦士ガンダム EXTREME VS-FORCE」では、本日10月15日（木）、「フォースシステム」や「EXTREME FORCEモード」といったゲームシステムの詳細が公開された。

さらに、「ガンダムAGE-1」や「フルアーマー・ユニコーンガンダム」といったプレイアブル参戦機体も明らかになったので、あわせて紹介していこう。


■ 「EXVS.」シリーズ最新作がPS Vitaで装いも新たに極限進化！
今作には、家庭用「EXVS.」シリーズ初登場のプレイアブル機体や、僚機編成専用の新機体が続々と参戦決定。
多彩かつ爽快な攻撃を繰り出すことのできるEXアクションによる、シリーズおなじみの2on2バトルが楽しめるのはもちろんのこと、新たにオリジナル部隊を率いる大規模部隊戦も可能となっている。

■ フォースシステムをおさらい！小隊を率いてミッションを攻略しよう！
「エクストリームバースト」に代わって新たに搭載された「フォースシステム」とは、「部隊戦」ミッションにおいて、仲間の小隊や戦艦に対しプレイヤーが部隊長として行える、移動指示・支援要請に関するシステムの総称のこと。

部隊戦ミッションでは、バトル中にLボタンを押すといつでもコマンドモードへ移行できる。画面左側で移動させたいCPU小隊を選択し、マップ画面で移動先を指定すると自動で移動するので、戦況を見極め、小隊の進軍／後退や仲間との合流などを指示しよう。

▲（左から）ミッション開始直後の戦闘画面、コマンドモード画面

■ フォースシステムの流れを紹介！FPを溜めてFORCE LVをアップさせよう！

①敵の撃破、拠点制圧など自軍の活躍に応じてFP（フォースポイント）が溜まり、FPが一定値に達するごとにFORCE LV（フォースレベル）がアップする。画面左上の「FORCE LV」、「FP」をチェックしよう。

②コマンドモードで△ボタンを押すと、フォースコマンドのメニューが開く。コマンドを使用するには、FPを消費する。

③コマンドを使用すると、味方部隊の全機体に対し様々な支援効果を与えることができる。

④FPが溜まり、FORCE LVがアップ！

⑤FORCE LVが上がると、使用できるコマンドがどんどん増えていく。

⑥FPを消費してフォースコマンドを発動。艦長へ支援要請する。

⑦フォースコマンドによる支援効果が発動！

⑧戦局に応じたコマンドを使用して、不利な状況を一転させ、一気に勝負をかけることもできる。また、画面左下には、効果発動中のフォースコマンドのアイコンが表示される。

■ 本作のメインモードは、やり込み要素満載の「EXTREME FORCEモード」！
スタンドアローンでじっくり楽しめる「EXTREME FORCEモード」では、オリジナルミッションをはじめ、『機動戦士ガンダム』から『機動戦士ガンダムUC』までの宇宙世紀のシチュエーションを軸とした多彩なミッションが待ち受けている。MSを獲得し、パイロットの育成とオリジナル部隊を編制・運用しながら、全ミッション制覇を目指そう。

【左】ゲーム開始時は『機動戦士ガンダム』の一年戦争のミッションが軸となった、U.C.0079のエリアからスタート。
【右】原作シチュエーション、オリジナル、新MS獲得を賭けた特別ミッションなど、バリエーション豊富なミッションが登場。

【部隊編成と機体コストについて】
小隊は、上限コスト内の2機のMSで編成される。ミッションを進めると段階的に上限コストが増え、最大6000まで拡張される。今作では、僚機編成専用のMSも登場し、中には新たなコスト帯となる500COSTの機体も存在する。

▲3小隊＋戦艦1隻の最大7機で部隊を編成。1番機をプレイヤーが操作し、その他は全てCPUとなる。自分だけのオリジナル部隊で出撃しよう。

【 GPについて】
ミッションをクリアすると「GP」を獲得できる。GPとは、ミッション攻略を進めたり、部隊を強化・運用するのに必要な消費型ポイントのことで、主にミッション終了後の機体耐久値の回復や、機体獲得ミッションの開放に使用する。その他にも用途があるらしいので、無駄遣いは禁物だ。

▲プレイアブル機体は、自機／僚機のどちらで出撃した場合でも、ダメージが蓄積する。出撃前にGPを使って回復しておこう。

【 ミッションに応じた「部隊編成」が攻略のカギ】

▲『機動戦士ガンダムUC episode 7「虹の彼方に」』より、巨大MA「ネオ・ジオング」と、「フルアーマー・ユニコ－ンガンダム」＆「バンシィ・ノルン」との決戦を再現したミッション。この他にも、宇宙世紀の様々なシチュエーションが登場する。

▲ザフトのエースパイロット「ハイネ」の「グフイグナイテッド」を筆頭に、ザク系統のMSが集結した敵部隊と戦うオリジナルミッション。他にも、バラエティに富んだ多彩なミッションが楽しめる。

▲好成績でミッションをクリアするほど、多くのGPを獲得することができる。

【「緑マス」のミッションについて】

▲「緑マス」のミッションは、クリアすることで新たな機体が必ず獲得できる特別なミッション。ただし、緑マスのミッションへ挑むには、GPを消費する必要がある。

▲このミッションでは、「ガンダムAGE-1」とのガチバトルとなるので、得意な機体でバトルに挑もう。見事勝利すると機体を獲得でき、以降のミッションから機体選択・部隊編成が可能となる。

■ プレイアブル参戦機体の一部を紹介！
『機動戦士ガンダムAGE』より「ガンダムAGE-1」が、家庭用「EXVS.」シリーズに初参戦。さらに、『機動戦士ガンダムUC』より2機のガンダムと、ハイネの「グフイグナイテッド」、部隊編成用の僚機専用戦艦としてアークエンジェルも登場する。

ガンダムAGE-1
原作：機動戦士ガンダムAGE／コスト：2000／パイロット：フリット・アスノ
射撃：ドッズライフル／格闘：ビームサーベル／特殊攻撃1：ドッズライフル【精密射撃モード】／特殊攻撃2：タイタスに換装 / スパローに換装

ノーマル、タイタス、スパローの3つの姿を持つ2000コスト機体。タイタスとスパローは接近戦、ノーマルは射撃戦を得意としている。ノーマルで様子を見つつ、敵に合わせて換装していこう。タイタス時はリミッターを解除することで、大ダメージを狙うことができる。

フルアーマー・ユニコーンガンダム
原作：機動戦士ガンダムUC／コスト：3000／パイロット：バナージ・リンクス
武装をパージして戦闘スタイルを変えることができる、3000コストの万能機体。第一形態は遠距離、第二形態は中距離、第三形態は近距離での戦闘が得意で、パージするごとに機動力が向上する。1度パージすると、再出撃しない限り元の武装には戻せないので、パージするタイミングの見極めが重要。第一形態は厚い弾幕を張ることが出来るので、ぜひ使いこなしたい。

バンシィ・ノルン
原作：機動戦士ガンダムUC／コスト：3000／パイロット：リディ・マーセナス
「リボルビング・ランチャー」を駆使した射撃戦が得意な3000コスト機体。「ビーム・マグナム」と「リボルビング・ランチャー」を使った攻撃は、キャンセルすることで連続発射可能。遠距離では「アームド・アーマーDE【照射】」で敵を一掃しよう。

グフイグナイテッド
原作：機動戦士ガンダムSEED DESTINY／コスト：2000／パイロット：ハイネ・ヴェステンフルス
ハイネ・ヴェステンフルスのパーソナルカラーを持つ、2000コストの格闘寄り万能機。4連装ビームガンで敵に近づきつつ、「ビームソード」や「スレイヤーウィップ」で近接戦闘に持ち込もう。複数の敵に囲まれた時や、近づかれた時は広範囲に攻撃することができる特殊攻撃1「スレイヤーウィップ」が役に立つ。

アークエンジェル
原作：機動戦士ガンダムSEED／艦長：マリュー・ラミアス

■ 期間限定＆初回限定の豪華特典封入決定！
期間限定特典として、好評放送中のTVシリーズ最新作『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』より、主人公機「ガンダム・バルバトス（第4形態）」が使用可能になるプロダクトコードの封入が決定した。
さらに、初回封入特典として、2016年稼働予定のアーケードゲーム「U.C.カードビルダー」で使えるプロモーションレアカード「RX-78-2 ガンダム」が世界最速封入される。

期間限定特典は こちらの記事を、初回封入特典は こちらの記事ご覧ください。


■ テーマ曲や最新映像満載の第1弾PV公開中！
公開中の第1弾PVでは、ゲームシステムの紹介や参戦機体の戦闘シーンなど最新情報満載の映像を、本作のテーマ曲となるT.M.Revolutionの新曲「Inherit the Force ‐インヘリット・ザ・フォース‐」とともに楽しめる。
見応え抜群の映像となっているので、ぜひともチェックしよう。

※画面は開発中のものです。