アーケード「U.C.カードビルダー」ボール、オッゴ、ヒルドルブにザク・タンク！参戦機体＆新要素公開！

バンダイナムコエンターテインメントより2016年稼働予定のトレーディングカードアーケードゲーム「機動戦士ガンダム U.C.カードビルダー」では、本日9月28日（月）にボールやオッゴをはじめとする参戦機体の一部と新システム「ストライクオペレーション」の詳細が公開された。


■ 新システム「ストライクオペレーション」とは？流れと効果を解説！

※ゲーム画面は開発中のアルファロケテスト版のものです。本稼働版とは異なります。

新システム「ストライクオペレーション」とは、本作より新要素として加わった強力な攻撃方法で、「ロックオン⇒筐体右側のボタンを押す」というカードビルダーらしい一連の流れに、筐体下画面のタッチパネルを操作するという本作ならではのギミックが追加されている。

発動することで敵ユニットに大ダメージを与えられるのはもちろん、アシストユニットを援護に使用してダメージをさらに強化したり、戦局を有利に進める効果が得られるなど、勝利を目指すうえで必ず押さえておきたい新システムとなっている。
さらに、 既報の通り特定のユニットを組み合わせることで特殊なストライクオペレーションが発動することもある。

今回は、カード第1弾への参戦が決定している「Ζガンダム」と「ΖΖガンダム」のストライクオペレーションに加え、新たに参戦が決定した“ちょっと意外”な機体による特殊なストライクオペレーションについて、最新のスクリーンショットと共に紹介しよう。

■ カード第1弾参戦機体「Ζガンダム」のストライクオペレーションを紹介！
7月に開催されたアルファロケテストにも参戦した「Ζガンダム」が、第1弾へ正式参戦決定。『機動戦士Ζガンダム』からの参戦機体には、既に「アッシマー」が発表されているが、その他の機体も多数存在しているとのこと。

Ζガンダムは、ビーム・サーベルによる攻撃でも十分な攻撃力を持つが、バイオセンサーの異常作動により巨大化したビーム・サーベルであれば、防御値の高い敵であっても一閃撃破を期待できるだろう。

■ カード第1弾参戦機体「ΖΖガンダム」のストライクオペレーションを紹介！
アルファロケテストで多くのプレイヤーが使用していた「ΖΖガンダム」も第１弾への参戦が決定した。マニアックな機体が多数登場する「カードビルダー」に、『機動戦士ガンダムΖΖ』からどのような機体が参戦するか、続報を楽しみに待とう。

ΖΖガンダムは、ダブル・ビーム・ライフル、21連装ミサイルランチャー、ハイ・メガ・キャノンなど、大型戦艦並みの武装を同時運用可能。ΖΖガンダムらしい重装甲、大火力の「ストライクオペレーション」で、敵機を圧倒することができる。

■ 「Ζガンダム」＆「ΖΖガンダム」による特殊なストライクオペレーション！
「Ζガンダム」と「ΖΖガンダム」を組み合わせることで、特殊なストライクオペレーションを発動することができる。それぞれの高火力武装を惜しみなく披露する大技となっており、まずはΖガンダムが機動性を活かしたロングビームサーベルによる強襲を仕掛け、斬撃後、Ζガンダムの高速離脱を予測したΖΖガンダムがハイ・メガ・キャノンを撃ちこむ。戦闘の終盤に発動すれば、一撃で戦況を覆すほどの威力を発揮するだろう。

■ 「ボール」＆「オッゴ」によるモビルポッド部隊でも発動！
本作には、MSのみならずモビルポッドやモビルタンクなど様々な機体が参戦し、マニアックな組み合わせでも特殊なストライクオペレーションが発動する。

カード第1弾への参戦が明らかになった「ボール」と「オッゴ」は、それぞれ2機ずつで編成したモビルポッド混成部隊による特殊なストライクオペレーションが発動可能で、単機ごとの武装では心許ないものの、4機連携による総合火力で敵を翻弄する。圧巻の演出を、ぜひ実機で確認してみよう。

■ 「ザク・タンク」＆「ヒルドルブ」によるモビルタンク部隊でも発動！
モビルポッド部隊と同じくカード第1弾への参戦が発表された「ザク・タンク（砲撃仕様）」と「ヒルドルブ」を組み合わせたモビルタンク部隊でも、特殊なストライクオペレーションが発動できる。

ややピーキーではあるが、3機合わせた砲撃の威力は凄まじく、ザクキャノンの180mm砲2機分の火力に加え、ヒルドルブ30cm（サンチ）砲による追撃がターゲットを容赦なく駆逐する。こちらの連携攻撃も、ぜひ実機で見てみよう。

「Ζガンダム」のような主役機体から、「オッゴ」や「ザク・タンク（砲撃仕様）」といった少しマニアックな機体まで、多種多様な機体が参戦する「カードビルダー」シリーズの最新作である本作は、カードの組み合わせによって専用の演出まで用意されているあたりがいかにも「カードビルダー」らしい。今後の参戦機体情報にも、大いに期待しよう。

なお、最新情報については 「U.C.カードビルダー」公式Twitterでも告知されるとのことなので、ぜひフォローしておこう。


※本情報は予告なく変更される場合があります。