全国のアーケードで好評稼動中の「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス フルブースト」では、6月25日(火)のオンラインアップデートより新たにプレイヤー機体として「カプル&コレンカプル」が参戦する。今回は機体紹介ムービーも到着したので、そのコミカルな動きや迫力の攻撃を、ぜひ動画でチェックしてもらいたい。
さらに、新マップ「ア・バオア・クー宙域」の詳細も発表されたので、あわせて紹介していこう。
■ シリーズ初の「交代」可能機体!「カプル&コレンカプル」参戦!
『∀ガンダム』より「カプル&コレンカプル」が、コスト2000機体として参戦。パイロットは「ソシエ・ハイム」と「コレン・ナンダー」。
「カプル」は、シド・ムンザがマウンテン・サイクルで数体発掘した旧文明時代の可変MS。宇宙でも運用でき、コロコロ転がりながらもミリシャの戦力として重宝された。
コレン・ナンダー軍曹専用の「コレンカプル」は、機体が赤く塗られ、頭部にツノが付けられているほか、イーゲル搭乗時に装備していた格闘戦用武器「ミンチドリル」を装備。さらに右腕には、ロケットパンチとして射出できるウォドムの巨大な手首が追加されている。
「カプル」と「コレンカプル」はそれぞれ個別の耐久値を持っており、出撃していない方の耐久値は徐々に回復していくという、過去シリーズにおいても前例のない特徴を持つ機体。
対戦開始時は射撃戦が得意な「カプル」で出撃、特殊格闘入力で格闘戦が得意な「コレンカプル」に交代する。
個々の耐久値は同じ2000コスト帯の機体に比べると非常に低いが、うまく交代しながら戦い回復していく分を含めれば、3000コストの機体をも凌駕する持久力を発揮することが可能。
ただし、どちらか一方の耐久値がゼロになった時点で撃破となり、2000コスト消費してしまうので、いかに敵の隙をついて、的確に交代しながら戦えるかがカギとなる。
<カプル 攻撃アクション>
▲メイン射撃は両手の「ハンドガン」から弾をばら撒き(左)、チャージするとハンドガンと腹部ミサイルを同時に発射する「一斉射撃」へと変化する(右)。
▲サブ射撃では呼び出された「カプル(メシェー)」がミサイルを発射。
▲特殊射撃では「コレンカプル」を呼び出しながら横へ跳び、着地後にミサイルを2連射する。
▲格闘では左右の「クロー」で敵を殴打。さらに「∀ガンダム」のハンマーを使った格闘も行う。
▲特殊格闘はコレンカプルと交代する「バトンタッチ」。交代した後カプルは敵に向かって行き、敵に接触すると抱きついて一定時間拘束する。
<コレンカプル 攻撃アクション>
▲メイン射撃は腹部から「ミサイル」を2発連射し(左)、チャージすると飛びあがった後、右手に付けていたウォドムの腕を発射する「ロケットパンチ」へと変化する(右)。
▲サブ射撃は敵に向かって「カプル(メシェー)」を投げ、敵に接触すると抱きついて一定時間拘束する(左)。
特殊射撃はソシエ、メシェーのカプルと連結して高速移動を行う「通常の三倍!」(右)。
特殊射撃はソシエ、メシェーのカプルと連結して高速移動を行う「通常の三倍!」(右)。
▲格闘は「ミンチドリル」で相手を殴打したり、3体で敵を踏みつける攻撃を行う。
▲特殊格闘はソシエのカプルと交代する「バトンタッチ」。交代後コレンカプルは敵に向かってロケットパンチを発射。
▲EXバーストは「その股ぐらに、ロケットパァァァンチィッ!」(バーストアタック)。
ミンチドリルで打ち上げた後、コレンカプルのミサイルでさらに打ち上げ、最後にロケットパンチを発射する。
カプルの時に出した場合は、最初にコレンカプルとの交代をはさむ。
ミンチドリルで打ち上げた後、コレンカプルのミサイルでさらに打ち上げ、最後にロケットパンチを発射する。
カプルの時に出した場合は、最初にコレンカプルとの交代をはさむ。
■ 新ステージ「ア・バオア・クー宙域」が登場!
『機動戦士ガンダム』に登場する「ア・バオア・クー宙域」は、多数の破壊された戦艦が漂着している小惑星が舞台となる。
ステージ内の3隻の戦艦は壊れない配置物のため、陰に隠れることで相手の攻撃から身を守ることができる。味方と連携をとっての位置取りが重要になるステージだ。
機動戦士ガンダム エクストリームバーサス フルブースト 対応機種: アーケード 稼動時期: 稼働中 対応基板: システム357 ジャンル : チームバトルアクション(2on2) プレイ人数: 1~4人 |
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