お台場のガンプラ総合施設「THE GUNDAM BASE TOKYO」では、本日2月21日(金)に「ガンプラ40周年プロジェクト発表会」が行われた。
BANDAI SPIRITSでは、ガンダムシリーズのプラモデル「ガンプラ」が2020年に発売40周年を迎える事を記念して「GUNPLA LINK PROJECT」を始動。
「GUNPLA LINK PROJECT」は、”LINK”というキーワードをもとに大きく分けて5つのテーマで展開され、40周年の集大成となる商品の発売、ガンプラの製作体験、大型イベントなどを実施。また、映像制作にともなうメディアミックス、さまざまなコラボレーションなどが実施される。
発表会では、株式会社BANDAI SPIRITS 取締役 CGO 藤原孝史さんより本プロジェクトの詳細が発表されたほか、ホビー事業部 安永亮彦さんとゲストの本郷奏多さんによるトークショーを実施。プロジェクトへの期待や、ガンプラにまつわるエピソードが語られたので、会場の様子をお届けしよう。
なお、本プロジェクトの詳細はこちらの記事をご覧ください。
ゲストにガンプラ大好き 本郷奏多さんが登場!
発表会は、ゲストとして俳優の本郷奏多さんを迎えたトークショーも実施。本郷さんは「ガンプラ」が大好きだと述べ、すでに100体ぐらいは制作したのでは?と語る。
好きなMSを問われると、「ジオン系が好きですね、キュベレイやクシャトリヤが好きです」と答え、クシャトリヤのガンプラをキュベレイカラーにしたと明かす。続けて、同世代にはあまりガンプラ仲間が居ないが、映画監督の樋口真嗣さんとガンプラの話で盛り上がったというエピソードも飛び出し、「”ガンプラ”は世代を超えた大人の方とコミニュケーションツールにもなりますね」とコメント。
次に、本郷さんお手製の「V2ガンダムイマジンフルバーニアン」が画面に映し出され、自身が声優を務めた『ガンダムビルドファイターズ』のジュリアン・マッケンジーが、もし次にガンプラを使うとしたら?と想像して制作したと経緯を語る。「V2ガンダムイマジンフルバーニアン」は、実際にコミック「ガンダムビルドファイターズA-R」に登場していることも明かされた。本郷さんは、『ガンダムビルドシリーズ』の作品で描かれるように、「自分の作ったガンプラが実際に動くということはすごく感動的なことだと思うので、その技術が早く生まれてくれたらいいなと思いますね」と期待に胸をふくらませた。
本プロジェクトの様々な企画に期待を寄せる中、本郷さんは、自動変形ギミックを搭載した「AUTO-TRANS MODEL ユニコーンガンダム」に興味を示し、「劇中と同じ動きを再現していて、ファンからすると胸が熱くなります」と興奮をあらわにする。安永さんは「光の表現だけではなく、音の演出も込みでの変形モデルにしようと思います」と仕様について明かすと、本郷さんは「(変形ギミックを見ながら)思わずセリフも言っちゃいますね!」と笑顔をみせた。
最後に、本郷さんより「僕は『ガンダム』はもちろん“ガンプラ”というコンテンツが大好きな人間です。常に、新しいもの・より凄いものを作ろうとしてくださる姿勢には、本当にいつも楽しませていただいています。これからも一生ガンプラを愛していくと思いますし、その先の世代にガンプラを継承していきたいと思っていますので、これからもずっといいものを作り続けてください」と熱いコメントがあり、本トークショーは幕を下ろした。
本プロジェクトのコラボアイテムや最新アイテムも登場!
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