東京ビッグサイトで開催された国内最大規模のホビーイベント「第59回全日本模型ホビーショー」では、9月28日(土)に「『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』スペシャルステージ」が行われた。
ステージでは、ヒロト役の小林千晃さんとカザミ役の水中雅章さん、メカニックデザインの海老川兼武さん、BANDAI SPIRITSホビー事業部の清宮僚太さん、MCの綾見有紀さんが登壇。作品に登場するメカやガンプラにまつわる最新情報がいち早くお届けされたので、早速その模様をレポートしていこう。
▲左から、小林さん、水中さん
まずはじめに、それぞれの役を演じた感想を問われると、小林さんは「お礼や謝罪の言葉もちゃんと言える良い子だと思いました。(ストーリーが進むにつれて)ちょっとずつですが心を開き始めているなと感じてます」とコメント。水中さんは「愛されるキャラだと思って、元気に大声出してます」と答え、小林さんに「初回からずっとうるさいんですよ」とツッコまれ、会場の笑いを誘う場面も。
次に、メカについて問われた海老川さんは、アースリィガンダムについて「楽しく遊びやすいようにデザインしました」とコメントし、清宮さんは「海老川さんのスタイリッシュなデザインを、立体にかっこよく落とし込みました。ガンプラを進化されるために、ジョイントの形とか、これまでない違う組み換えシステムを盛り込んでいます」と語り、可動時にパーツが外れないように工夫されていることが明かされた。小林さんはアースリィガンダムの活躍する姿に「換装する姿に男のロマンを感じました」と笑顔を見せた。
▲左から、綾見さん、清宮さん、海老川さん
続けて、ガンダムジャスティスナイトについて、水中さんは「めちゃくちゃかっこいいですよね!剣も付属していて、細かいところまで遊べる、満足度が高いガンプラですよね」と興奮気味にコメント。清宮さんは「騎士風にアレンジされているので、ポージングが格好良く決まりますね」と話ながら、劇中のイメージや自分なりのイメージを再現するのが良いとポージングについてのアドバイスも。
今後のラインナップについては、10~12月発売商品に加え、メイのガンプラ「ウォドムポッド」が開発進行中であることも発表された。
その後、最後に登壇者のコメントがあり、ステージは幕を閉じた。
清宮僚太さん(BANDAI SPIRITSホビー事業部)
ガンプラの仕組みに新しい構造や遊び方、チャレンジを盛り込んでおりますので、ぜひ手に取って、工夫をしながら遊んでいただければ嬉しいなと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
海老川兼武さん(メカニックデザイン)
配信が10月10日(木)と近づいております。YouTubeでの配信になりますが、スタッフ一同、テレビシリーズを作るときと同じ気持ちでいます。たくさんのデザイナーさんに参加してもらって、面白メカもたくさん出てきますので、ご期待ください。
水中雅章さん(カザミ役)
今回、ガンプラに触れさせいただいて、何で今までやってこなかったんだろうと思うくらい奥が深いもので、自分の趣味にしていこうかなと思います。アニメのアフレコも進んで、どんどんお話が楽しくなってきております、ぜひ見てください。
小林千晃さん(ヒロト役)
本日はお集まりいただきありがとうございます。ここにいるみなさんが初めて見たガンダムやガンプラに”楽しかった・感動した”っていう思い出があると思います。本作で、また良い思い出をお届けできるよう頑張りますので、ぜひご覧ください。本日はどうもありがとうございました。
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