アジア最大級のゲームの祭典「東京ゲームショウ2018」が、9月20日(木)から4日間に渡り、千葉・幕張メッセにて開催される。一般公開日は9月22日(土)・23日(日)。
世界中が注目する本イベントでは、「新たなステージ、開幕。」をテーマに、臨場感あふれるゲームを発見したり、eスポーツで競ったり応援しながら、ネットを通じて世界中の人と感動や興奮を共有する、新たなゲームの楽しみ方を体験できる。
eスポーツ大型ステージ「e-Sports X(クロス)」は会場の拡大が予定され、選手の活躍を後押しするようなイベントとして展開。
また、国内外へのネット動画配信体制が強化され、niconicoやTwitch、Douyuに加え、eスポーツを中心に、グローバル規模での視聴拡大が予定されている。さらに、注目の「VR/ARコーナー」では、VR(仮想現実)/ AR(拡張現実)/ MR(複合現実)対応ゲームソフトだけでなく、アミューズメント向け専用の製品・サービスも出展予定。
なお、本日公開されたメインビジュアルは、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』や『ガンダム Gのレコンギスタ』のメカデザインなどで活躍するイラストレーター・形部一平氏が担当したもので、今回のテーマを象徴した1枚となっている。
【制作者:形部一平氏コメント】
「2010年から東京ゲームショウのメインビジュアルという大変名誉なお仕事に携わる事が出来て本当にありがたく思っております。僕はフリーになって今年で18年ですが、それ以前はSNKというビデオゲーム会社に在籍しておりました。初めてメインデザイナーを担当して東京ゲームショウ2001に出展したときの晴れがましい気持ちは今でも特別な思い出です。1997年の大友克洋さんのメインビジュアルも大好きなポスターで、当時大変憧れました。そのお仕事をやらせていただいているという事は自分にとって大きな自信になっていますし、そして何より、ゲーム会社当時にお世話になった先輩方に見ていただける事を毎年本当に誇らしく思っております。
改めて今年で東京ゲームショウのメインビジュアルを担当させていただいて9年目になります。その間にゲームを取り巻く環境は一変し、遂にはゲームが”eスポ-ツ”と呼ばれるプロスポーツの仲間入りをする。そんな時代が到来するとは、9年前は予想だにしませんでした。この先ゲームはどんな驚きを見せてくれるのだろう、どんな世界を見せてくれるのだろう。そんな期待を胸に、今回のビジュアルは今熱いeスポーツをテーマに描かせていただきました。」
【形部一平(ぎょうぶ・いっぺい)氏プロフィール】
イラストレーター。イラスト、キャラクターデザインを中心に国内外を問わず活動。主な仕事に、NIKE“FREE”ワールドキャンペーン(2011)、上海万博「大阪館」パビリオン壁画、SONY WALKMAN 形部一平モデル、日本コカ・コーラ“Dr Pepper”パッケージ、adidas Japan ワールドカップ広告、コナミ“J.LEAGUE Winning Eleven Tactics”パッケージ&イメージキャラクターデザイン、SNK“Cool Cool Toon”キャラクターデザインなどがある。2010年より現在まで東京ゲームショウのメインビジュアルを担当。最近の仕事では、「星と翼のパラドクス」、『ガンダム Gのレコンギスタ』、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』での多数のメカデザイン、他参加作品に『甲鉄城のカバネリ』、『ガンダムビルドダイバーズ』、『ダーリンインザフランキス』、『セイクリッドセブン』など。
「東京ゲームショウ2018」開催概要
【会期】
<ビジネスデイ>
2018年9月20日(木)・21日(金) 10:00~17:00
※ビジネス関係者およびプレス関係者のみのご入場となります。
<一般公開日>
2018年9月22日(土)・23日(日) 10:00~17:00
※状況により、9:30に開場する場合があります。
【会場】
幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
展示ホール1~11 / イベントホール / 国際会議場
【入場料】
当日券 1,200円(税込) / 前売券 1,000円(税込) / 小学生以下は無料
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