バンダイナムコエンターテインメントより好評発売中のPS4/PS Vita用ソフト「ガンダムブレイカー3」では、シリーズ初のプレイヤー参加型イベント「ガンダムブレイカー ファンミーティング」が、6月11日(土)東京・バンダイナムコエンターテインメント本社にて開催された。
イベントには、事前のウェブ応募で当選したプレイヤーと、声優の小野坂昌也さん、小西克幸さんに加え、ゲーム開発スタッフも集結。全員で「ガンダムブレイカー3」を遊び、また、今後の進化について参加者全員で意見を出し合う、真剣ながらもアットホームなイベントとなった。
それでは早速、当日の模様をお届けしていこう。
▲会場にはガンプラの作例や、オリジナルMSコンテスト受賞作品のパネルも展示。参加者が熱心にのぞき込む姿が見られた。
今回のファンミーティングは、「ゲーム大会」と「ゲストステージ」の2部構成となり、ゲーム大会は「チャレンジャーモード」4人でのアドホックプレイで、成績優秀者6名を選出。続くゲストステージにて、小野坂さんチーム、小西さんチームの2チームに別れてタイムアタックへ挑戦した。
ゲーム大会は、プレイヤー同士が直接顔を合わせられる貴重な機会ということもあり、白熱したプレイが繰り広げられただけでなく、情報交換なども盛んに行われ、さらに開発スタッフへ直接質問できるとあって、時間が足りなくなる程の盛り上がりを見せた。
▲ハイレベルな共闘プレイに会場もヒートアップ。成績優秀者が決まるとお互いの健闘を称えて拍手が沸き起こった。
休憩を挟んで行われたゲストステージでは、小野坂昌也さん、小西克幸さんが登場。「ガンダムブレイカー」シリーズのやり込みに自信を見せる小野坂さんが早速、「みなさんはどれくらいやってるんですか?(最高難度の)『Newtype』終わってる?」と参加者に尋ねると、意外と手が挙がらず。突出したやり込みレベルを見せつけた。
続いて2人が作ってきたガンプラを紹介。小野坂さんの「真・馬ヤングzz(ダブルゼータ)(小顔)」は、頭部が風雲再起、腕は強いとされるジュアッグで、「ローマのお風呂から出てきた神」という設定から、大理石をイメージしたペイントが施されている。
小西さんのガンプラ「馬ギャンダム」は、共闘プレイ動画でも話題となった「馬ガンダム」を発展させた機体で、頭部をギャンにすることで「よりヒトっぽくなった」とのこと。
また、参加者のガンプラも多種多様で、「ガンダムブレイカー3」のカスタマイズ自由度の高さがうかがえた。
タイムアタックは、ミッション「4-13 JOURNEY’S END:GBTAファイナル 決勝」を舞台に開催。やり込み自慢の2人に予選をくぐり抜けてきたプレイヤーの共闘ということで、開発スタッフが驚く程の好タイムが続出。小野坂さんチーム「04:29.28」、小西さんチーム「04:02.19」と僅差で小西さんチームの勝利となった。
▲「ガンダムブレイカー」シリーズではお馴染み、小野坂昌也さん[左]、小西克幸さん[右]。
▲真・馬ヤングzz(小顔)[左]、馬ギャンダム[右]ともに、なぜか風雲再起のパーツが使用されている。
▲参加者のガンプラ。上段が小野坂さんチーム、下段が小西さんチーム。小野坂さんチームの「アイドルカプル、歌います!!」は、カスタマイズコンテスト「ファミ通杯」でも優秀賞を受賞したガンプラだ。
▲タイムアタックは接戦となった。共闘プレイ動画でも活躍した、小西さん必殺の「馬落とし」が炸裂!
プレイ終了後は、本作の開発スタッフも登壇し、新情報や今後のアップデート内容について意見を出し合うコーナーに。
まずは、予告されていた第1弾DLCの配信開始日が、6月13日(月)となることが発表された。待望のDLC配信開始とあって、会場からは歓喜の声が上がった。
第1弾DLCの内容は、 こちらの記事をご覧ください。
そして、第2弾以降のDLCの参戦予定機体が明らかになると、参加者から大きな歓声が起こる。特に「ボール」は、MSと異なるシルエットに、パーツをどのように使うべきか、小野坂さん、小西さんからも熱のこもった意見が飛び出した。
この他に、「収録して欲しいガンプラは?」などの問いかけにも自由な要望、意見が飛び交い、今後のDLCやシリーズの続編への期待も高まる内容となった。
▲先日発表された「ガンダムインフォ杯」受賞作の選考理由を説明する2人。その表情は真剣そのものだ。
▲和気藹々とした雰囲気に、自由な意見が飛び交った。
最後に、ゲストの2人からのコメントで、大盛り上がりとなったイベントは幕を閉じた。
小野坂昌也
「皆さんがガンダムブレイカーを好きで良かったです。家で1人でやってると、ぼくだけこんなにやってるんじゃないか、と思って悲しくなる時があるんですけど、末永くガンダムブレイカーを遊んでいきましょう。よろしくお願いします!」
小西克幸
「今日意見が出た機体とかステージとか、今後増えると良いですね。ぼくも追加して欲しいことがいっぱいあるので、まずは、『馬ガンダムのうた』が(BGMで)流れながら、馬ガンダムたちがたくさん出てくるステージをお願いしたいです。これからも楽しみにしていただけたらと思います。今日はどうもありがとうございました!」
「ガンダムブレイカー」ファンミーティングは今後も開催検討中とのことなので、今回参加できなかった人は次回の開催情報を楽しみに待とう。
ガンダムブレイカー3 対応機種 : PlayStation®4 / PlayStation®Vita 発売予定日 : 2016年3月3日(木) ジャンル : 創壊共闘アクション 価 格 :[PS4]7,600円(税抜・DL版同価格) [PS Vita]6,800円(税抜・DL版同価格) CERO : A |
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