2009年8月26日 (水)
【GUNDAM BIG EXPO】「プロダクツヒストリーゾーン」レポート
懐かしのアイテムから、最新アイテムまでを順に追ってゆく「プロダクツヒストリーゾーン」の展示内容を一挙紹介!
アニメーションヒストリーゾーンの次は 「プロダクツヒストリーゾーン」。
30年の間に発売された「ガンプラ」や「ゲーム」の、懐かしのアイテムから、最新アイテムまでを一挙紹介!
1980年に「1/60 ガンダム」と「1/60 シャア専用ザク」が発売され、ガンプラの歴史はここから始まった。
1/100スケール、1/144スケールはその後シリーズ化され、今ではこのスケールがガンプラにおける標準となっている。
1/100スケール、1/144スケールはその後シリーズ化され、今ではこのスケールがガンプラにおける標準となっている。
1990年に、ガンプラ10周年の記念碑として「HG(ハイグレード)」シリーズが登場。
1/144シリーズでは不可能と言われた変形合体機能や、多色成形技術など、最新の技術を盛り込んで実現され、後に続く様々なシリーズの源流となった。
1/144シリーズでは不可能と言われた変形合体機能や、多色成形技術など、最新の技術を盛り込んで実現され、後に続く様々なシリーズの源流となった。
1995年には究極のガンプラ「MG(マスターグレード)」が登場。
ガンプラが誕生してから15年という節目に、当時の最新技術を投入して、1年以上という異例の開発期間を設けて作られたMGは、新世代ガンプラの出発点といえる存在となった。
ガンプラが誕生してから15年という節目に、当時の最新技術を投入して、1年以上という異例の開発期間を設けて作られたMGは、新世代ガンプラの出発点といえる存在となった。
ガンダム20周年を翌年に控えた1998年、究極を超える存在「PG(パーフェクトグレード)」が誕生。
現実世界にガンダムが存在すると想定し、内部機構の再現など、リアリティを追求したこのキットのパーツ総数は600点を超える。開発陣の執念ともいえるPGは、それまでの次元を超越した存在となった。
現実世界にガンダムが存在すると想定し、内部機構の再現など、リアリティを追求したこのキットのパーツ総数は600点を超える。開発陣の執念ともいえるPGは、それまでの次元を超越した存在となった。
2009年にガンダムは30周年を迎え、00のガンプラが大好評を博している。
また、お台場潮風公園には実物大ガンダム立像が展示され、それを1/144スケールにした「HG RX-78-2ガンダム Ver.G30th GREEN TOKYO GUNDAM PROJECT」が話題を呼んでいる。
そして2010年、今度はガンプラが30周年を迎える。また新たな次元への挑戦が始まる事を期待しよう!
また、お台場潮風公園には実物大ガンダム立像が展示され、それを1/144スケールにした「HG RX-78-2ガンダム Ver.G30th GREEN TOKYO GUNDAM PROJECT」が話題を呼んでいる。
そして2010年、今度はガンプラが30周年を迎える。また新たな次元への挑戦が始まる事を期待しよう!
SDガンダムコーナーでは、1985年の「スーパーディフォルメ ガンダムワールド」から始まったSDガンダムの世界を紹介。
1987年に製作された「ガシャポン戦士 スクランブルウォーズ」。懐かしのディスクシステムです。
1998年にはプレイステーションで「SDガンダム ジージェネレーション」が登場。
そしてシリーズ化10周年の今年、最新作「SDガンダム ジージェネレーション ウォーズ」が発売された。
そしてシリーズ化10周年の今年、最新作「SDガンダム ジージェネレーション ウォーズ」が発売された。
現在人気を博している「三国伝」も、もちろんSDガンダムコーナーで展示されていた。
最初のガンダムゲーム、1986年にファミコンで発売された「機動戦士Ζガンダム ホットスクランブル」から最新のゲームまでの歴史をつづったコーナー。
モニターでは当時のTVCMが上映されており、多くの人が足を止めて見入っていた。
モニターでは当時のTVCMが上映されており、多くの人が足を止めて見入っていた。
ファミコン、ゲームボーイ、スーパーファミコンでは、数々のガンダムゲームが発売された。
1996年には、後のゲームにも度々登場するブルーディスティニーが主役機の「機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY」が発売。
「PSP」や「ニンテンドーDS」など携帯ゲーム機では、多くの同梱パックが発売された。
そして2009年、PS3「機動戦士ガンダム戦記」がいよいよ発売となる。
「レジェンド オブ ガンダムゲームス」コーナーでは、懐かしのゲームが実際にプレイ可能。
プレイできるゲームは日替わりで、「ガンダム外伝 3部作」は3日にかけて設置されていた。
最初の「ガンプラ」や「ゲーム」など、懐かしのアイテムから、最新アイテムまでを順に追ってゆく、
プロダクツヒストリーコーナーは、時代の変化、技術の進歩を体感できる興味深いコーナーでした。
多くの人が足を止め、「これ持ってたな~」「昔はこんなだったんだ~」と関心を寄せていました。
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